クライスラー、ジープ パトリオットの2011年モデルを2/19より発売開始

クライスラー日本株式会社は、ジープブランドのコンパクトSUVである「ジープ・パトリオット」の2011年モデルを2月19日(土)より全国のクライスラー販売店を通じて発売する。

2011年モデルの「ジープ・パトリオット」の第一の特徴は、ブラックアクセント付きボディ同色フロント/リアバンパー、メッシュアクセント付きボディ同色グリル、ブラックのボディサイドクラディングおよび、新しいデザインの17インチアルミホイールなどによって、エクステリアをよりオフロードを意識したものに仕上げたことにある。

一方、インテリアにも新装備が加わり、ジープブランド統一のマルチファンクション機能を搭載したステアリングホイールを採用。スポーツにもオーディオのコントロール機能やクルーズコントロールを装備した。

さらに全モデルともドアトリムパネル上部にソフトタッチ素材を採用している。

また、2011年モデルの「ジープ・パトリオット」は2.4L直列4気筒DOHC16バルブエンジンにデュアル可変バルブタイミング(VVT)を搭載し、無段変速トランスミッションCVTとの組み合わせにより、最高出力125kW(170ps)、最大トルク220N・m(22.4kg-m)を発生、JC08モード燃料消費率10.8km/Lの4x4燃費性能を発揮する。

エントリーモデルとなる「スポーツ」、ワンランク上のモデルとなる「リミテッド」、合計2つのグレードを設定。JC08モード走行は10・15モード走行に比べ、より実際の走行に近くなるよう新たに設けられた試験方法で、一般的に燃料消費率はやや低い値になる。

メーカー希望小売価格(税込)は、『パトリオットスポーツ』が2,780,000円、『パトリオットリミテッド』が3,180,000円と、新装備に対してこれまでよりも魅力的な価格設定を実現しているのも特徴だ。

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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