GM、シボレー コバルトの車内で出産した母親に記念品を贈呈
5月下旬、ミネソタ州で出産を控えた母親がシボレー コバルトを運転して病院へ向かう途中に、車内で男児を出産するという出来事があった。母親の名は、アマンダ・マクブライドさん。約3600グラムで奇跡的に生まれた男の子はジョセフ君と名づけられた。
病院への道中、同乗した父親のジョセフ・フィリップスさんは、健康上の理由により運転することができなかったのだが、助手席から見事にハンドルを操作。アマンダさんは運転席でジョセフ君を出産した。この驚くべき出産を祝い、シボレーはアマンダさん一家に以下の記念品を贈呈する。
・ おむつ1年分
・ チャイルドシート2個
・ ベビーカー
・ その他たくさんの育児用品
シボレーの小型車およびクロスオーバー車担当製品マーケティングディレクターのマーガレット・ブルックは、「コバルトは乗員を安全に目的地に届けることができるように設計されていますが、さすがに今回のような出産は想定していませんでした。シボレー部門の全社員を代表して、アマンダさんと新しい家族の一員ジョセフ君にお祝いを申し上げます。コバルトの取扱説明書には、残念ながら『おむつの取り替え方』という項目はありませんが、アマンダさん達ならきっとうまくできることでしょう」と祝福した。
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