トヨタ、春の「トヨタ交通安全キャンペーン」を実施
トヨタは、春の全国交通安全運動(4月6日~15日)に合わせ、全国の車両販売店など426社と共同で、4月1日~4月30日まで、「幼児の飛び出し事故防止」「高齢者の交通安全」を重点テーマとした、春の「トヨタ交通安全キャンペーン」を実施する。
具体的には、交通安全教材としての絵本257万部を全国の幼稚園・保育所の全新入園児に、交通安全紙芝居 4.6万部を全国の幼稚園・保育所・図書館・児童館等へ贈呈。
加えて、重点テーマの一つである「高齢者の交通安全」を啓発するドライバー向けのチラシを、全国の車両販売店などへ配布する。
なお、当該活動は1969年より毎年実施しており、本年で42年目を迎え、交通安全絵本と交通安全紙芝居の累計発行部数は、それぞれ約1億2,365万部と約129万部になる。
トヨタは、「交通事故死傷者ゼロ」社会の実現には、人・クルマ・交通環境の三位一体の取り組みが必要と考えており、ユーザーの安全を最優先として車づくりに取り組んでいくとともに、交通安全キャンペーンなどの交通安全啓発活動についても積極的に実施すると述べている。
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