autoc-one.jp 記事・レポート 自動車ニュース 三菱、木材原料の樹脂を用いた自動車部品を開発

自動車ニュース 2009/6/19 11:30

三菱、木材原料の樹脂を用いた自動車部品を開発

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カップ型灰皿(試作品)

三菱は、独自の植物由来樹脂技術「グリーンプラスチック」の第4弾として、スギの間伐材を主原料とする射出成型可能な熱硬化性樹脂材料「液状化木材フェノール樹脂」を開発し、本年7月1日よりカップ型灰皿として製品化する。なお、木材を原料とする耐熱性の高い熱硬化性植物由来樹脂の自動車部品への応用は、世界初である。

今回開発した樹脂材料は、白石信夫京都大学名誉教授の発明した木材の液状樹脂化技術を利用している。本技術は、用途が限定的なスギ間伐材等の付加価値向上や、今まで主に焼却して熱エネルギーとして利用されてきた製材所や家具工場等からの廃材・木粉の有効利用につながり、国内山林再生の一助となる可能性がある。

三菱は、この技術