ホンダ、新型クルーザーモデル“Rebel 500/300”を米国で発表!日本での発売も予定
ホンダの新型のクルーザーモデルRebel 500(レブル 500)とRebel 300(レブル 300)がロングビーチで開催されているIMS Long Beach(ロングビーチショー)で公開された。
このRebelシリーズは、デザインコンセプトをSIMPLE、RAW(未加工の素材)として、主に北米において、“ジェネレーションY”※と呼ばれる若い世代向けに開発。体格差や経験差、さまざまな使い勝手に対応できるよう、同一の車体にて排気量の異なるエンジンを搭載可能とし、ユーザーの感性を刺激するスタイリングと、いつでも気軽に楽しめるサイズ感のモーターサイクルを目指してつくられた。
なお、日本国内ではRebel 500およびRebel 250として発売を計画している。
※米国において1980年代から1990年代に生まれた世代
Rebel 500の主な特長
スタイリングは、アイコニックなフューエルタンク、くびれのあるナロースタイルのフレームボディー、マット&ブラックアウトに徹したパーツによって、タフでCOOLなイメージを表現。
前後タイヤはファット&ワイドサイズ(フロント130/90-16、リア150/80-16)を採用し、ナロースタイルの車体と相反する存在感を演出。ユーザーの自由な楽しみ方を想起させる。
エンジンは471ccのDOHC直列2気筒を搭載。吸排気、FIのセッティングを最適化することで、パルスフィールとスロットルを開ける楽しみを表現した。
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