ジャガー、「XE」2017年モデルの受注を開始…439万円から

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、スポーツサルーン「XE」の2017年モデルの受注を7月19日（火）より開始した。

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「XE」2017年モデルでは、ボディの75％にアルミニウムを使用した軽量モノコック車体構造、50：50にほぼ近い前後の重量配分バランス、卓越した乗り心地とハンドリング、先進的な成型プレス加工による深みのある曲線がもたらすジャガーならではのデザインといった「XE」を構成する要素は継承しながら、直感的なタッチ操作やホーム画面を自由にカスタマイズできる10.2インチ静電式タッチスクリーンの最新インフォテインメントシステム「InControl Touch Pro」を標準装備している。

さらに、ジャガーのドライビングパフォーマンス体験の間口を広げるべく、新たなエントリーグレード「SE」を追加し、価格も439万円に設定した。

また、3年間の無料メンテナンスパッケージ「JAGUAR PREMIUM CARE（ジャガープレミアムケア）」も全グレードに付加され、新車登録日から3年間、走行距離無制限の保証、ロードサイドアシスタンス、定期点検（2回）と指定交換部品および一部の消耗部品の交換を含むメンテナンスを無料で行う。

「XE」は2015年の日本市場導入からわずか1年で販売台数を伸ばし、ジャガーの最量販車種となった。

主な特長および特別装備

・直感的なタッチ操作が可能で鮮明なグラフィックの10.2インチ静電式タッチスクリーンのインフォテインメントシステム「InControl Touch Pro」を標準装備

・新たなエントリーグレードとして、車両本体価格439万円（消費税込）の「SE」を追加

・ガソリンエンジン搭載モデル5機種、ジャガーランドローバーが設計から生産までを手がけたINGENIUM（インジニウム）ディーゼルエンジン搭載モデル3機種の計8機種にラインナップ拡大

・新車登録日から3年間、走行距離無制限の保証、ロードサイドアシスタンス、定期点検（2回）と指定交換部品および一部の消耗部品の交換を含む無料メンテナンスパッケージ「JAGUAR PREMIUM CARE」を全モデルに付加

・アルミニウムを75％使用したモノコックボディ構造

・50：50にほぼ近い前後の重量配分バランス

・縦方向と横方向の双方に理想的な剛性を提供するダブルウィッシュボーン式フロントサスペンションとインテグラルリンク式リアサスペンション

・安定した走行を実現する車速感応式電動パワーステアリング

・コーナリング時のアンダーステアの発生をおさえる、トルクベクタリングバイブレーキング

・滑りやすい路面でもドライバーが設定した一定速度（3.6km/h～30km/h間）で走行できるオールサーフェイス・プログレスコントロール（ASPC）を標準装備

・分割可倒式リアシート*

・車間距離を維持しながらの走行をサポートするキューアシスト付アダプティブ・クルーズ・コントロール（ACC）*

・衝突を回避あるいは衝突の衝撃を軽減する自動緊急ブレーキ（AEB）*

・車線から逸脱した場合ステアリングホイールを振動させてドライバーに警告するレーンデパーチャーワーニング（車線逸脱警告）*

*「SE」はオプション設定