【F1】オーストラリアGP決勝
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【F1】オーストラリアGP決勝
2009年F1世界選手権が、オーストラリアのアルバートパーク・サーキットで開幕した。ホンダを引き継いだブラウンGPチーム。完ぺきなデビュー戦を戦ったジェンソン・バトンが新レギュレーションでのF1シーズン第1戦の優勝を果たした。
1位のJ.バトンに続いてフィニッシュしたのは、チームメイトのルーベンス・バリチェロとパナソニック・トヨタ・レーシングのヤルノ・トゥルーリ。R.バリチェロがJ.バトンと同じタイヤ戦略を用いたのに対して、J.トゥルーリはスーパーソフト・タイヤを装着してピットレーンからのスタート、その後2回ミディアムに交換した。 続いて、マクラーレンのルイス・ハミルトン、トヨタのティモ・グロック、ルノーのフェルナンド・アロンソの順でフィニッシュ。なお、レース後、3位に入ったトゥルーリ選手はセーフティーカー導入中に他車を追い抜いたことに対し、25秒のペナルティーを受け12位に降格、代わってハミルトン選手が3位に繰り上がった。
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