ヤマハ、2人乗り四輪バギー「YXZ1000R」を北米などで発売

北米で人気のROV第4弾

ヤマハ 「YXZ1000R」
ヤマハ 「YXZ1000R SE」 60周年記念仕様

ヤマハは、RV事業の主力製品として北米で人気のROV(Recreational Off-highway Vehicle)第4弾となる、2人乗り四輪バギーの「YXZ1000R」を、2015年9月から北米市場などで発売する。

生産は米国のグループ会社Yamaha Motor Manufacturing Corporation of America(YMMC)で行い、価格は19,799USドル(約237万円 ※1ドル 120円 9/4現在)からとなる。

北米を中心に、業務やレクリエーショナル、スポーツまで幅広い市場を持つROVは近年、需要が成長傾向にあり、2014年米国の総需要は約24万台となっている。

今回発売される「YXZ1000R」は、荒地や砂漠などさまざまな環境でのスポーツ走行を想定したピュアスポーツモデルで、圧倒的な存在感と力強いデザインが特徴だ。

「YXZ1000R」は、新開発の水冷3気筒DOHC 12バルブ998ccエンジンと業界初のシーケンシャルマニュアル5速トランスミッションを搭載し、エキサイティングな走行を可能にした。

また、さまざまな地形の走破に貢献する新規専用開発の前後サスペンション、優れた乗り心地と操作性に寄与する27インチ専用タイヤと14インチアルミ製ホイール、厳しい環境下でのハンドル操作をアシストする電動パワーステアリング(EPS)を採用している。

ラインアップは、スタンダード仕様の「YXZ1000R」に加え、ビードロックリムなどを採用し、イエロー地に”スピードブロック”模様をあしらった当社創業60周年記念仕様を「YXZ1000R SE」として設定した。

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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