トヨタ、「第43回技能五輪国際大会」で金メダル2つを獲得
トヨタは、8月12日から4日間(競技期間)にわたってブラジル サンパウロで開催された第43回技能五輪国際大会に、5職種5人の選手が出場し、2人が金メダル、1人が銀メダルを獲得した。
また、タイ、インドネシア、インド、イギリスの海外事業体から3職種7人の選手が出場し、インドネシアの選手が銅メダルを獲得した。
今回の技能五輪国際大会の結果を受けて、豊田社長は「トヨタ初の海外生産拠点であり、その後、長くお世話になってきたブラジルの地で、未来を担う若きエンジニアが、これまで磨き上げてきた技能を発揮してくれたことに大変感激している。日本ばかりでなく、タイ、インドネシア、インド、イギリスといった海外からの参加も含め、トヨタの代表選手の奮闘を称えるとともに、ご支援・応援いただいたすべての皆様に深く感謝申し上げたい。持続的成長に向け、今後も人材育成にしっかりと取り組み、モノづくりを支え、発展させていきたい。」とコメントした。
技能五輪国際大会:青年技能者の技能レベルを競う大会で、職業訓練の振興と技能者の国際交流、技能尊重の気運の向上を目的として、1950年から開催。 世界中の若者が技を競い合う、技能のオリンピック。
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