autoc-one.jp 記事・レポート 自動車ニュース マツダ×井原慶子「女性レーサーを育成」2名がスーパー耐久へ参戦決定!

自動車ニュース 2015/7/2 11:55

マツダ×井原慶子「女性レーサーを育成」2名がスーパー耐久へ参戦決定!

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スーパー耐久@富士走行テスト

7月に実施される“女性レーサーを育てるプロジェクト”「Mazda Women in Motorsport Project 2015」(以下MWIN)の最終訓練を目前に、参加者から2名の女性ドライバーが、7月4日・5日に静岡県・富士スピードウェイで行われる「スーパー耐久シリーズ第3戦富士 SUPER TEC」に参戦することが決定した。

FIA(国際自動車連盟)が、モータースポーツや自動車産業での女性活躍推進のために発足させた「Women in Motorsport Project」。国内では、昨年女性ドライバーとして世界最高位を獲得し、FIA アジア代表委員に任命された井原慶子さんやマツダが賛同してMazda Women in Motorsport Projectが発足。

200名を超える応募者から選ばれた26名の女性が参加しているMWIMの訓練は、4月よりマツダ美祢自動車試験場で行われ、3回の合宿を終えた。プロジェクト開始当初、S耐への出場は2016年を予定していたが、参加者の成長が著しく予定よりかなり早いレースデビューが決定した。

Hayashiさん(左)小松さん(中央)井原さん(右)

今回レースに参戦するのは、Yuri Hayashiさんと小松寛子さん。Hayashiさんは以前より、ポルシェ GT3 カップに出場するなどレース出場経験はあるが、訓練では基礎を学び直してトップの成績を修めた。また、小松さんはロードスターなど入門レースでの優勝経験もあるが、訓練では多種多様なクルマを乗りこなす思考方法や運転スキルを学び、今回ステップアップするチャンスをつかんだ。

参戦体制は、マツダ車で長年S耐に参加しているノガミプロジェクト「チーム NOPRO」から、昨年シリーズ3位に入賞した旧型のデミオ 1.5L(ガソリン)でサポートドライバーの関豊選手と共に3人で参戦する。

6月初旬には、富士スピードウェイで参戦車両のデミオを使用した走行テストが行われた。参加したHayashiさんは、「S耐は趣味のレベルではなかなか参加できないレースですので、このプロジェクトを通して出場のチャンスをいただき本当に嬉しいです。デミオは、今まで乗ったことのないクルマの特性を感じて面白いです。走行テストでは、クルマに慣れてきたところで、井原さんからアドバイスをいただき、アドバイス通りに実践したら1回でコツをつかむことが出来ました。コツをつかんだことで、他のコーナーでも“あれ?こうかな?”と、自分でポイントが見えるようになってきました。もっと走りたいです」とコメント。

小松さんは、「訓練で学んできた走行中の考え方や色々な練習法を実践出来て、自分で驚くほどタイムを縮めることができました。走り方が分からない状態でスタートして、最初はどうなることかと思いましたが、やっと見えてきたと思います。特に午後の走行は、井原さんがどこかで見てる!と思うと、更に気合が入りました(笑)このプロジェクトのレース参戦者に選ばれたいと思っていましたが、今の自分にはまだ先の話で早くて来年かな…と思っていたので驚きました。このチャンスを無駄にしないよう精一杯頑張ります」と走行テストを振り返り、スーパー耐久レース参戦の抱負を語った。

プロジェクトリーダーの井原さんは「事前に富士で行った走行テストでは、Hayashiさんも小松さんも初めて乗るスーパー耐久仕様のデミオでプロ並みのタイムをたたき出しました。コーナーで見ているこちらが鳥肌が立つほどかっこよかったです。今回参戦する2人はもともとレース経験がありましたが、走行中の思考・分析方法や順応力を習得したことによってどんなクルマでもどんな道でも順応できると感じました。S耐の日は、MWIMの最終訓練とスケジュールが重なっているので富士には行けませんが、まずは完走目指して頑張ってほしいです」とコメントした。

スーパー耐久@富士走行テスト
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