マツダ、本社ロビーを11年ぶりに全面リニューアル
マツダブランドの世界観を表現
マツダは、広島・本社ロビーを11年ぶりに(2003年以来)全面リニューアルし、9月29日に開館した。今回のリニューアルは、マツダ本社の来場者に、より快適な時間を過ごしてもらい、マツダブランドの世界観を体感してもらうことを目的に実施した。
新しいロビーでは、モノトーンとシルバーで配色された空間に、床面などに木材を用いたアクセントを入れることで、品格・質の高さと温かみが調和した居心地の良い空間を実現している。また、展示車両をゆっくりと眺められるエリアや打ち合わせコーナーなど、ユーザー用のスペースを充実させた。
ロビー中央には、クルマが走っているイメージを彷彿させるように車両を配置するとともに、クルマの美しさを際立たせる照明やインテリアにより、気持ちの良い走りやエモーショナルなデザインといったマツダ車の魅力を前面に引き出す演出を施している。さらには、今回のリニューアルにあわせ、受付スタッフのユニフォームも一新されている。
本社ロビーのリニューアルオープンをうけて、毛籠 勝弘常務執行役員は、「マツダ本社にお越しになるお客さまやお取引先さまに、リニューアルしたロビーで心地よい時間をお過ごしいただき、同時にマツダブランドの世界観を肌で感じていただければ幸いです」と述べた。
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