NEXCO発表、お盆期間の高速道路における渋滞予測
NEXCO東日本/NEXCO中日本/NEXCO西日本/JB本四高速/(公財)日本道路交通情報センターは、お盆期間(平成26年8月7日(木)~17日(日)の11日間)の高速道路での交通集中による渋滞予測をとりまとめ発表した。同時に、高速道路を利用者へ「移動する日程をずらしたり、出発時間を渋滞が予想される時間帯の前後にずらしたりするなど、渋滞を避けたご利用をお願いします。」と呼びかけている。
▼お盆の渋滞発生傾向
・上下線ともに、8月13日(水)~16日(土)に渋滞が多く発生すると予測
・10km以上の渋滞予測回数のうち、下り線に比べ、上り線の渋滞が多く発生すると予測
▼渋滞予測について
ピーク日(10km以上の渋滞が多く発生すると予測される日)
[下り線]:8月13日(水)
[上り線]:8月16日(土)
◇分散利用のお願い
・予測される渋滞発生のピーク日または時間帯をずらしたドライブ計画を
・比較的渋滞発生の少ない夜間から早朝にかけたドライブ計画を
◇渋滞緩和に向けたお願い
・速度を低下させない
上り坂など速度低下を注意喚起している場所では、速度回復を心がける
・車間距離をつめ過ぎない
走行中は余計なブレーキを踏まないように十分な車間距離を確保
・追越車線に集中しない
渋滞中における必要以上の車線変更は、更なる渋滞の悪化を招く
◇安全運転のお願い
交通混雑期においては事故が多発。高速道路を利用する際は「全席シートベルトの着用」と「こまめな・早めの休憩」などを心掛けることが必要だ。また、高速道路上では渋滞末尾への追突注意喚起を案内しているが、前方に注意し走行し自分自身で事故を防ぐことが大切である。
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