ミラージュ タイで20万台達成
ミツビシ・モーターズ・タイランド(以下、MMTh)は19日(水)、三菱『ミラージュ』の累計生産台数が20万台に達したと発表した。
『ミラージュ』はタイ政府が2007年に発表した環境対応車「エコカー・プロジェクト」の認定を受け、2012年3月にMMThの第三工場で生産開始、同月タイ国内での販売開始後、アセアン諸国、日本、欧州、北米等に輸出され、現在では66の国と地域で販売されているグローバルコンパクトカー。
同プロジェクトは、「生産開始から5年以内に年10万台生産すること」を認定要件のひとつとしているが、既に『ミラージュ』は生産開始から2年目の2013年にこの要件を満たしている。
そして2014年1月、『ミラージュ』の生産開始から1年11ヶ月で累計生産台数20万台を達成した。
MMThの植木社長は、「低燃費や環境への関心が高まる中、時代のニーズにマッチした『ミラージュ』が世界各国で高い評価を受けていることを大変に喜ばしく、また誇らしく思います」とコメントしている。
2012年 (3月~) | 2013年 | 2014年 (1月) | 合計 | |
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タイ国内向け生産 | 46,271 | 31,310 | 110 | 77,691 |
輸出出荷向け生産 | 34,155 | 84,555 | 3,599 | 122,309 |
合計(国内+輸出) | 80,426 | 115,865 | 3,709 | 200,000 |
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