ジープ、「ラングラー アンリミテッド フリーダムエディション」を限定発売～戦時に運用された米軍車両の復刻版登場～

フィアットクライスラージャパンは、「Jeep Wrangler（ジープ・ラングラー）」の４ドアモデルである「Jeep Wrangler Unlimited（ジープ・ラングラー アンリミテッド）」の限定モデル「Jeep Wrangler Unlimited Freedom Edition（ジープ・ラングラー アンリミテッド フリーダム エディション）」を、3月1日より限定150台で販売を開始する。

外装色はブラック（100台）、ハイドロブルー（50台）、また価格（税込）は3,885,000円としている。

フリーダムエディションは、第二次世界大戦中に連合国軍の軍用車両として運用され、優れた走行性能と耐久性が多大な成果を挙げた車両の復刻版という位置づけで、米軍への感謝の意を込めて創られた限定モデルである。

当限定車の最大の特徴は、フロントフェンダーに装着された"Oscar Mike”（軍事用語でOn the Move[移動中、向かっている]を意味する）のハードバッジ、およびボンネットとリアに装着された米軍を連想させる星のデカールである。

その他の特徴としては、フロントに専用のミネラルグレーグリルを採用。また、オーバーフェンダーはボディと同色となっている。

内装には、ブラックを基調としたレザー＋ファブリックのコンビシートを採用し、フロントシートにはエクステリア同様に星のデカールが刺繍されており、ヘッドレスト端にはJeepのロゴが刺繍されている。