ロータス ヨーロッパS 新車発表会速報
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ロータス初心者にもオススメなクルマ
ロータスはロータス ヨーロッパSを発売した。エリーゼとエキシージをベースとするが、50歳代には懐かしいクルマでもある。
アルミ製シャシーと複合ボディパネルを取り入れたボディの重量はわずか995kg。低いシャシーサイドと、高いルーフラインは、乗り降りが楽なうえに広いトランクスペースを実現。フルレザーのインテリア、2シーターの各シートにはエアバッグが標準装備されるなど、装備も充実している。
エンジンはGM製のFamily II Ecotec Z 20 LER ターボチャージャーエンジン。ミッションは6速MTで、最大トルクは263Nm/4200rpm、最高出力149kW/5400rpmを発生。0-96km/hの加速は約5.5秒、最高速度は235km/hを実現する。
エリーゼやエキシージがタイプ111でであるのに対し、ヨーロッパSはタイプ121に分類される新しいタイプのロータスカー。ジュネーブモーターショーで展示したプロトタイプで、今回が世界で3番目の展示となる。年間400台生産予定で、日本には80~100台程度の割り当てを予定。今日から仮予約を受け付けるが、発売は年内を目標とするとしている。
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