航続距離はなんと「912km」!BMW 320i 実燃費イベントレポート/岡本幸一郎(1/4)
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- 筆者: 岡本 幸一郎
- カメラマン:オートックワン編集部
2005年にデビューした現行E9#系BMW3シリーズのエントリーモデルであるBMW 320iは、当初はバルブトロニックを採用した1,995ccの排気量を持つ直列4気筒エンジンを搭載。
デビュー時のセダンAT車の10・15モード燃費は11.4km/Lだったところ、2008年のマイナーチェンジで12.0km/Lに向上。さらに2010年の改良で、直噴+リーンバーン化した新エンジンの搭載で、一気に15.2km/Lまで約27%もの向上をはたした。
同キャンペーンで標榜している「912km」という数字は、この燃費値に燃料タンク容量の60Lをかけた、理論上の航続可能距離(15.2km/L×60L=912km)というわけだ。
そしてこのほど、そのBMW320iの優れた燃費性能と航続距離を体感するための「エフィシェント・ダイナミクス・ドライビング・イベント」が、我々自動車メディアを対象に開催された。
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