【イベント】「Volkswagen Fest(フォルクスワーゲン フェスト) 2014」in富士スピードウェイ イベントレポート(1/2)
- 筆者: 永田 恵一
- カメラマン:永田恵一・フォルクスワーゲン グループ ジャパン
339台のVW車が富士スピードウェイをパレードラン!
晴天に恵まれたゴールデンウイーク初日の4月26日(土)、フォルクスワーゲン車ユーザー向けの大イベント「Volkswagen Fest(フォルクスワーゲン フェスト) 2014」が、静岡県の富士スピードウェイを丸々貸し切って開催された。
6年振りの開催となったこのイベントを、「体験する」と「見る」という観点に分けてレポートしよう。
■Think Blue.エコドライビング・チャレンジ
楽しい走りと低燃費を両立したポロブルーGTにインストラクターと同乗し、正しいエコドライブを学びながら燃費を競うアトラクション。使用するコースはサーキット構内の外周路1周(約5km)で、「リッター21kmの燃費が出せればインストラクターレベル」と言われていたが、リッター21km以上の燃費を叩き出す来場者も多数いたそうだ。
■セーフティ・ドライビング・エクスペリエンス
ドリフトコースを使って行われたこのアトラクションはインストラクターが運転するゴルフGTIに同乗し、故意にオーバースピードでコーナーに進入し大アンダーステア状態を体験するなどし、安全運転に対する意識の再認識やVW車に着く最新の安全技術などを体験するというもの。体験した来場者から「当たり前だけど無理な運転は厳禁ということを再認識した」、「無理な運転にも最大限フォローしてくれるフォルクスワーゲン車は懐が深い」などの声が聞かれた。
■ワンコイン・ドライビング・レッスン
フォルクスワーゲンオーナーが対象となる「ワンコイン・ドライビング・レッスン」は、愛車にインストラクターが同乗しスムースな運転に重要な要素である目線やブレーキング、ステアリングワーク、参加者からの質問などに答えるというもの。”ワンコイン”というだけに500円という参加料も魅力だ。
参加者に話を聞くと「ちょっとしたことでクルマがスムースに動くことに驚いた」などという話す人が多かった。
また、レッスン系の体験型アトラクションでは初めに例外なくドライビングポジションの重要性が強調されていたことも印象的であった。
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