グランピング、バンライフ、軽キャンパー……。最新の人気キャンピングカーが一堂に!【東京キャンピングカーショー2019】(2/2)
- 筆者: 井口 豪
一人旅に最適!軽カーでもバンライフできる!
軽カーでも立派にバンライフができることを証明してくれたのは愛知県愛知郡のホワイトハウスキャンパーだ。
N-VANをベースにした「N-VAN COMPO」は、自由気ままな一人旅をコンセプトにした軽キャンピングカー。後部座席に折り畳み式ソファベッドを備えるだけでなく、簡単に開閉可能な「ポップアップルーフ」の下にもベッドが設置できる。どちらのベッドも、大人2人が就寝できるスペースを確保している。
エンジンとは別系統の微量のガソリンを燃焼させる暖房や外部電源を車内に引き込めるACコンセントなどの快適設備も完備。展示されたN-VAN COMPOは閉じた状態だったが、プライバシーテントにアレンジできるサイドオーニングも取り付けられている。
グランピングできるイタリア生まれの豪華キャンピングカー
TCCSには「グランピング」をイメージさせる豪華なキャンピングカーも数多く出展された。グランピングは、キャンピングと「魅力的」を意味する「グラマラス」を掛け合わせた造語。自然環境の中で、豪華で快適な時間を過ごすアウトドアの新しい楽しみ方だ。欧米で人気が高まっており、近年日本でも急速に浸透してきている。
フジカーズジャパンが出展した「リビエラ85XT」は、そんなグランピング志向のキャンパーに最適だ。5人が就寝できる車内は、ホテルの一室を思わせる空間。給排水や温水ボイラー、空調、トイレなどを完備している。
ベース車はフィアット・デュカト。イタリアに生産拠点を構えるキャンピングカーメーカーの「ローラーチーム」がカスタマイズしたコンプリートカーで、フジカーズジャパンが輸入販売元を務めている。価格は889万円(税抜)。オプションメニューも豊富に用意している。
TCCSには、ここで紹介した以外にも注目のキャンピングカーが多数登場。来場者の誰もが目を輝かせ、キャンピングカーで旅する未来に夢を馳せていた。
[筆者:井口 豪/撮影:井口 豪]
愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!
-
一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?
これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。
-
一括査定は本当に高く売れるの?
これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。