【試乗】トヨタの自動運転「Mobility Teammate Concept」を体験してきた(3/4)

  • 筆者: 国沢 光宏
  • カメラマン:和田清志・TOYOTA
【試乗】トヨタの自動運転「Mobility Teammate Concept」を体験してきた
【試乗】トヨタの自動運転「Mobility Teammate Concept」と「ITS Connect」(インフラ協調型運転支援システム)を体験してきた/国沢光宏 【試乗】トヨタの自動運転「Mobility Teammate Concept」と「ITS Connect」(インフラ協調型運転支援システム)を体験してきた/国沢光宏 【試乗】トヨタの自動運転「Mobility Teammate Concept」と「ITS Connect」(インフラ協調型運転支援システム)を体験してきた/国沢光宏 【試乗】トヨタの自動運転「Mobility Teammate Concept」と「ITS Connect」(インフラ協調型運転支援システム)を体験してきた/国沢光宏 【試乗】トヨタの自動運転「Mobility Teammate Concept」と「ITS Connect」(インフラ協調型運転支援システム)を体験してきた/国沢光宏 【試乗】トヨタの自動運転「Mobility Teammate Concept」と「ITS Connect」(インフラ協調型運転支援システム)を体験してきた/国沢光宏 【試乗】トヨタの自動運転「Mobility Teammate Concept」と「ITS Connect」(インフラ協調型運転支援システム)を体験してきた/国沢光宏 【試乗】トヨタの自動運転「Mobility Teammate Concept」と「ITS Connect」(インフラ協調型運転支援システム)を体験してきた/国沢光宏 【試乗】トヨタの自動運転「Mobility Teammate Concept」と「ITS Connect」(インフラ協調型運転支援システム)を体験してきた/国沢光宏 【試乗】トヨタの自動運転「Mobility Teammate Concept」と「ITS Connect」(インフラ協調型運転支援システム)を体験してきた/国沢光宏 【試乗】トヨタの自動運転「Mobility Teammate Concept」と「ITS Connect」(インフラ協調型運転支援システム)を体験してきた/国沢光宏 画像ギャラリーはこちら

新型クラウンに搭載された「ITS Connect」(インフラ協調型運転支援システム)とは何か

【試乗】トヨタの自動運転「Mobility Teammate Concept」と「ITS Connect」(インフラ協調型運転支援システム)を体験してきた/国沢光宏

続いて、新型クラウンに搭載された「ITS Connect」(インフラ協調型運転支援システム)をご紹介する。

今のところ主な機能は二つ。

一つ目が交差点の安全確保だ。

右折事故を未然に防ぐための壮大な路車間通信システム「DSSS」

【試乗】トヨタの自動運転「Mobility Teammate Concept」と「ITS Connect」(インフラ協調型運転支援システム)を体験してきた/国沢光宏

ITSの情報装置(路車間通信システム「DSSS:Driving Safety Support Systems」)付きの交差点で右折しようとした場合、車両から見えない場所に設置された路上のカメラなどから歩行者や対向車両の有無を判別し情報を発信することで、ドライバーに注意喚起してくれるというもの。

コンセプトとしては素晴らしいものの、横断歩道に歩行者が居れば運転席からでも容易に視認可能。さらに車両側にもワイドビューのカメラでも一つ付けておけば、ドライバーの見過ごし防止機能を加えることは可能だと思う。

■【ITS Connect】右折時注意喚起《トヨタグローバルニュースルーム》

[ https://www.youtube.com/watch?v=NhLMD9myXwQ ]

【試乗】トヨタの自動運転「Mobility Teammate Concept」と「ITS Connect」(インフラ協調型運転支援システム)を体験してきた/国沢光宏

対向車有無の判断も同じ。

対向車が見えない交差点を強引に突っ切ろうという考えがなければ、あまり意味なし。

本当に必要な「渋滞時にクルマの横をすり抜けてくるバイクや自転車」は、ITS Connectの機能では見えないこともあるというから厳しい。

【試乗】トヨタの自動運転「Mobility Teammate Concept」と「ITS Connect」(インフラ協調型運転支援システム)を体験してきた/国沢光宏

交差点に高価なITS情報装置を設置するコスト負担も問題。

何しろ一つの交差点に4つセンサーが必要になってくるという(さらにデータ送信機器も)。そのため現時点では日本全体でも50カ所にしか設置されておらず。

[車車間通信システムを用いた追従クルコンとは・・・次ページへ続く]

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国沢 光宏
筆者国沢 光宏

1958年生まれ。ベストカーガイド編集部員を経て自動車評論家に。空気を全く読まず言いたいことを言い、書きたいことを書くので自動車メーカーから嫌われている。現在所有しているクルマは日産 リーフやトヨタ MIRAIなど多数。趣味はラリーに出場すること。人気のない(本人談)Webサイトを運営中。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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