トヨタ オーリス TRD パフォーマンスライン 試乗レポート/今井優杏(3/3)
- 筆者: 今井 優杏
- カメラマン:オートックワン編集部
国内販売されていない1.6リッタースーパーチャージャーにも試乗!
しかし何故に今オーリス?という疑問も。
実はこのモデル、“オーリスGTコンセプト”として2011年の東京オートサロンに出展されたコンセプトカーをもとに制作されたもの。出展されたオートサロン会場内で圧倒的な市販化へのリクエストを受け、開発に開発を重ねてこのタイミングでの発売となったという。
欧州トヨタ育ちでヨーロッパでも人気の高いオーリス。“隠れスポーティカー”として深~いファン層を持つクルマなのだ。
意外にもトヨタのラインアップ上、“RS”の冠を持つのはワンメイクレースも行われているヴィッツとこのオーリスだけである。ところがなんと、このオーリスには純正アフターパーツ設定がなく、すでにオーリスを所有するコアなファンからの要望を受け、コンプリートカーとして販売するのではなく、すでにオーリスを持つオーナーにも訴求するためにパーツキットという形を取ったそうだ。
『売れるのか?』という社内での反対も押し切っての制作だった・・・という裏話も、今となってはファンを大事にしたいと考える担当開発者の“深イイ話”に聞こえてしまうではないか。
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