スバル レガシィツーリングワゴン&B4 新型車徹底解説(5/6)

  • 筆者:
スバル レガシィツーリングワゴン&B4 新型車徹底解説
画像ギャラリーはこちら

電磁式フォールディングを採用しワゴンユーティリティを向上

もともと、レガシィのツーリングワゴンはワゴン専用ボディということでデビューし、それを現在まで貫いている。専用ボディと言ってももちろんセダンとの共通性は多数ある。しかし、平成元年の初期型デビュー当時は多くのクルマがセダン、ワゴン、商用バンの3車形を作っていた。つまり、ワゴンとバンを非常に近しい関係にしていたのだ。しかし、レガシィは商用バンを設定することなく、ワゴンのみを作った。これがレガシィツーリングワゴンのユーテリティの高さと成功の秘密だ。

新型のレガシィツーリングワゴン(写真左)もたっぷりとした容積のラゲッジルームを持つ。先代モデルから採用されたリヤのマルチリンクサスペンションのおかげで、ホイールハウスの張り出しは最小限に抑えられ、使いやすいフロア形状を実現している。今回の新型で注目なのが、電磁式のリヤシートフォールディング装置。ラゲッジルーム内に設けられたスイッチを操作することで、リヤシートバックが前倒しになり1アクションでフラットにスペースアップが可能となっている。

セダン(写真右)も、十分な容量のトランクを確保。ワゴン同様にマルチリンク式リヤサスペンションを採用するので、タイヤハウスの処理も上手だ。アームレストスルー機構も持ち、長尺物の搭載も可能となっている。

この記事の画像ギャラリーはこちら

  すべての画像を見る >

【PR】MOTAおすすめコンテンツ

筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

MOTA編集方針

「車好きのみんなが見ているメルマガ」やSNSもやってます!
カー用品・カスタムパーツ

愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!

  • 一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?

    これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。

  • 一括査定は本当に高く売れるの?

    これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は、申込翌日18時に最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。

新車・中古車を検討の方へ

人気記事ランキング
最新 週間 月間

新着記事

新着 ニュース 新型車 比較 How To
話題の業界トピックス・注目コンテンツ

おすすめの関連記事

スバル レガシィツーリングワゴンの最新自動車ニュース/記事

スバルのカタログ情報 スバル レガシィツーリングワゴンのカタログ情報 スバルの中古車検索 スバル レガシィツーリングワゴンの中古車検索 スバルの記事一覧 スバル レガシィツーリングワゴンの記事一覧 スバルのニュース一覧 スバル レガシィツーリングワゴンのニュース一覧

この記事にコメントする

コメントを受け付けました

コメントしたことをツイートする

しばらくしたのちに掲載されます。内容によっては掲載されない場合もあります。
もし、投稿したコメントを削除したい場合は、
該当するコメントの右上に通報ボタンがありますので、
通報よりその旨をお伝えください。

閉じる