スバル レガシィツーリングワゴン＆B4 新型車徹底解説(4/6)
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雰囲気や質感をアップするとともに居住性もグンと向上
ボディタイプの違いから発生する相違点はあるものの、基本的には同一のインテリアとなる。レガシィは基本駆動方式が4WDとなるため、フロアセンターにプロペラシャフトが通るトンネルが配置されるが、その高さもあまり高くはない。
フロントシートは高反発ウレタンの採用に加え、Ｓ字型スプリングの縦置き配置と各スプリングとの連結により、局部的な圧力集中を抑えて、適切な体圧の分散を行っている。シートスライド範囲を前後どちらも拡大するとともに、手動スライド式は固定位置のピッチを従来より細かいピッチとすることで、正確なドライビングポジションを得られるようにしている。
リヤシートは３名分のスペースを持っているが、２名が快適に掛けられることを前提にしっかりとした立体感を持たせている。ツーリングワゴン系は、2.0GTカスタマイズエディションと2.0iカジュアルエディションを除いて、全車にリクライニング機構を装着。シートベルトはリヤ中央席を含め、全席に３点式が装備される。
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自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。
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