【予算300万円の最新コンパクトSUV選び】ホンダ 新型ヴェゼルと日産 キックスをガチ比較! シートアレンジの手軽さや燃費を考えるとヴェゼルが買いだった(1/2)
- 筆者: まるも 亜希子
- カメラマン:MOTA編集部
今の世界的SUVブームの立役者であるホンダ ヴェゼルの新型モデルがデビューした。3月にスタートした先行予約ではすでに2万台近くの受注を獲得するなど、売れに売れている。今回はガチライバルとなる日産 キックスと徹底比較を敢行。車両価格はもちろんガソリン代などのランニングコスト、そして使い勝手と全方向で比べてみよう! 結論からいうとファミリー層は絶対に新型ヴェゼルがおすすめです!
電動車対決! ヴェゼルは2モーターハイブリッド、キックスは新感覚のe-POWER
予算300万円で、今から買って10年先も乗れる最新のコンパクトSUVが欲しい! デザインやインテリアに一目惚れするようなSUVに乗りたい! そう思っているパパ・ママはいませんか?
この記事では、2021年4月23日に発売されたばかりのホンダ 新型ヴェゼルと、全てモーター走行の新感覚SUV、日産 キックスのイチオシグレード同士を徹底比較! 購入後のランニングコストまで大予想します。
人気グレードがどちらも300万円以内!
新型ヴェゼルのおすすめは全部載せのe:HEV Z
ガラっと変わったイケメンデザインを、ほぼ先代同様のコンパクトサイズで実現している新型ヴェゼル。トップグレードの「e:HEV PLaY」とほとんど同等の充実装備がお得に手に入る、「e:HEV Z」289万8500円がイチオシグレード。
まず外観では18インチアルミホイール、LEDのフロント&テールライト、シャープシルバー塗装のバンパーガーニッシュなどで、スタイリッシュになっています。
キックスの買いグレードはオシャレなインテリアが特徴のXツートーンエディション
一方でキックスは、発電専用の小型エンジンで発電した電気によって、いつでもモーターで走行するという新感覚が人気。イチオシグレードは「X ツートーンインテリアエディション」286万9900円。
外観は17インチアルミホイール、LEDのフロント&テールライトに加え、シルバールーフレールがアクセントになっています。
USBポートの数と後席の広さはヴェゼル! オシャレな色使いはキックス
新型ヴェゼルは後席の広さとエアコンの機能がピカイチ
インテリアを比較すると、新型ヴェゼルは後席の広さが際立ちます。
シートアレンジも6:4分割で座面のチルトアップと背面のダイブダウンができ、いろいろな使い方ができます。あちこちにデザイナーの遊び心が感じられる空間。
フルオートエアコンは左右独立温度コントロール式で、風が直接当たらない「そよ風アウトレット」もついています。
USBジャックは前席と後席に2個ずつ。便利なのは、足の動作で開閉できる「ハンズフリーアクセスパワーテールゲート(予約クローズ機能付)が標準装備となることですね。
>>世界初のエアコン機能に、広すぎる後席! 新型ヴェゼルの完璧すぎる車内を写真で確認
キックスはオレンジとブラックの2トーンインテリアがイケてる
そしてキックスは、乗り込んだ瞬間に誰もが驚く、ゴージャスなツートーンインテリアがオシャレで上質な空間。
後席は必要十分といったスペースで、6:4分割の可倒式アレンジができます。USBジャックは前席と後席で各1個ずつです。
どちらも、運転席&助手席のシートヒーターと、ステアリングヒーターが標準装備。マルチンフォメーションディスプレイや、Honda CONNECT、Nissan CONNECTといったコネクテッド機能が搭載されています。
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