極上の万能感! 雪道もワインディングも楽しいクロスオーバーSUV|三菱 エクリプス クロス PHEV 雪上試乗レポート【PR】(1/3)
- 筆者: 岡本 幸一郎
- カメラマン:小林 岳夫
三菱のミドルクラスSUV,エクリプス クロスに追加されたPHEVモデル。S-AWCとプラグインハイブリッドEV化がもたらす緻密な制御を組み合わせた走りの良さを、雪上ドライブで体感。アウトドアで1500Wの家電が使えるということで、雪景色を見ながら電気毛布でぬくぬくチェアリングも試してみました。
PHEVが追加されたエクリプス クロス。その実力はいかに?
エクリプス クロスは、クーペスタイルのクロスオーバーSUVという人気カテゴリーに三菱が送り込んだ意欲作だ。まもなく発売から3年を迎えるタイミングで、ひとつの大きな節目を迎えたばかり。最大のポイントが、ご存知のとおりPHEVの追加だ。
見た目も雰囲気も大きく変わって、従来と比べて全長が140mm長くなったのに加えて、前後のデザインがガラリと変わってオシャレさが増したことで、車格が上がったかのような印象を受ける。
インテリアでは、ディスプレイが拡大して使いやすくなったほか、本革シートはライトグレーが選べるようになったおかげで、より上質な雰囲気を味わえるようになったのも歓迎だ。
三菱自動車が磨いてきた4WDとEVの技術
三菱といえば、「4WD」と「EV」で世界をリードしてきた歴史がある。その真価を確かめるため、せっかくこの時期なのでエクリプス クロス PHEVを駆って日帰りで雪景色を楽しめる場所までドライブしようと思い立ち、雪が降ったと報じられたばかりの軽井沢方面を目指すことにした。
関越道から上信越道へ。エクリプス クロス PHEVは、まず舗装路での走りがとても気持ちイイ。強力なモーターと大容量バッテリーと余力あるエンジンの組み合わせによるレスポンシブでトルクフルな走りはPHEVならでは。加速フィールは極めてスムーズかつ軽やかで、静粛性もかなり高い。
高速巡行時や追い越し時にはエンジンが主体でモーターがアシストするパラレル走行モードとなり、なんらストレスなく走れるが、エクリプス クロスのキャラクターにあわせて、アクセルを踏み込んでもモーター駆動らしい伸びやかな加速が味わえるよう、できるだけシリーズ走行モードを維持する制御とされているらしく、そのありがたみを感じる。
日常のドライブはEVで。お出かけはハイブリッドで
先進運転支援装備の「e-Assist」も充実していて、ACCや衝突被害軽減ブレーキなど基本的な機能はもちろん、車線変更時にぶつかる可能性のあるクルマを見落とさないよう後側方の車両を検知してくれたり、車線を逸脱しないよう警報を発する機能も備えている。
また、フル充電で57.3km(等価EVレンジ、WLTCモード)もの距離を走れるので、日常使いはほぼEVとしてこなしつつ、こうしてたまに遠出する際には燃料さえあれば航続距離を気にせずに走れるのはPHEVならではの強みだ。
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