極上の万能感！ 雪道もワインディングも楽しいクロスオーバーSUV｜三菱 エクリプス クロス PHEV 雪上試乗レポート【PR】(3/3)

ウインターレジャーの荷物を積んで出かけよう！

県境を越えて、群馬県の嬬恋村へ。キャベツの名産地として知られるこのあたり一帯もこんなに雪が積もっていて、路面には深い轍の刻まれた箇所もあったが、ツインモーター4WDの高い走破性能に加えて地上高が十分に確保されているおかげでものともせず踏み越えていけた。エクリプス クロス PHEVはオシャレなクーペSUVながら、SUVの基本な資質もしっかり持ち合わせている。

それは広くて使いやすいラゲッジや十分に確保された室内空間についても同じ。スタイリッシュなクーペフォルムながら利便性にも優れるので、今回はひとり旅だが、ウインターレジャーを楽しむためのアイテムをたっぷり積んで仲間と出かけるような使い方にもしっかり対応してくれる。

100V/最大1500Wまでの家電が屋外で使え、急速充電にも対応

しかもPHEVなら、最大1500Wまで給電できるのも大きなポイントだ。せっかくなので景色のよいところで一服。電気ケトルは800Wも電気を食うけど、ぜんぜん問題なし。雪山でわざわざドリップして淹れたコーヒーの味は格別だ♪

外は寒いので電気毛布を掛けたくなってもぜんぜん大丈夫。1500Wまで使えると、けっこういろんなことができて、まだまだ余裕がある。たとえば電子レンジやIHクッキングヒーター、小型冷蔵庫や炊飯器、ドライヤーといった家電製品や電動工具も使うことができる。だからキャンプや車中泊はもとより、工事現場や万一の災害時など、さまざまな場面で活躍してくれそう。より行動範囲を広げてくれることうけあいだ。

帰路に向かうさいに立ち寄った道の駅にクイックチャージがあったので、休憩ついでに充電を実施。ちなみに、三菱のPHEVはできるのが当たり前となっているが、他のメーカーのPHEVだと普通充電のみで急速充電には対応していないケースが多い。実はそれも目を向けるべき重要なポイントのひとつだったりする。

走って楽しく電気も使える万能クロスオーバーSUV

見た目がよくて走りもよく、雪道も安心して楽しく走れ、経済的で実用性にも優れ、出先で家電まで使えてしまう。エクリプス クロス PHEVはなんて万能なクルマなんだろうかとつくづく感じた1日であった。

［筆者：岡本 幸一郎／撮影：小林 岳夫］

＞＞エクリプス クロス PHEVの詳細はこちら［三菱オフィシャルサイトへ］

三菱 エクリプスクロスカタログを見る

新車価格：

277.3万円～465.1万円

中古価格：

164.1万円～455.9万円

新車購入問合せ中古車検索