なぜ日本で売らない!? 買えないのが悔し過ぎる海外向け日本車コンパクト&コンパクトSUV5選(1/2)
- 筆者: MOTA編集部
日本は輸入車を含め実に数多くの車種が手に入る国だ。しかしよりによって日本車ブランドなのに、日本では買えないモデルがあるのをご存じだろうか。しかもどのクルマも魅力的という理不尽さ! 「なぜ日本で売らない!?」と思わず叫びたくなる、買えないのが悔し過ぎる海外向け日本車コンパクト&コンパクトSUVをご紹介しよう。
中国には、日本にはない電気自動車のC-HRが売られていた!
まずご紹介したいのは、トヨタのC-HR。しかし日本で売っているC-HRとはどこか違う風情である。実はこのC-HR、日本では売られていない電気自動車版なのだ。床下に積まれるバッテリーは54.3kWhの容量を持ち、最高出力150kW、最大トルク300N・mを発揮。航続可能距離はおよそ400km(NEDC:欧州ドライビング・サイクル値)と、十分に実用に耐えうる性能も有している。もともとハンドリングの良さが自慢のC-HRだったが、さらに磨きがかかっているというから、とにかく一度は乗ってみたいと思わせる1台なのだ。
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日本を差し置いて欧州では新型に!? しかもかっこいいじゃん!
ご存じ、日産 マーチといえば1982年にデビューした老舗コンパクトカーブランド。ただ現行型の4代目は2010年の登場で早や10年選手と、すっかり放置状態にある。そんな中、2017年に欧州向けのマーチ(欧州名「マイクラ」)だけは、さっさとフルモデルチェンジをしていたのだ。これがもうカッコいいのなんの! 同じ日産のノートも、2020年11月にスタイリッシュなデザインでフルモデルチェンジを実施したが、このマイクラとはキャラクターもちょっと違う印象。こちらも日本へ導入して共存可能なはずだ。むしろ新型ノートよりもマイクラのほうに魅力を覚える日産ファンだって少なくないだろう。日本のユーザーにも選択肢を!
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ワゴンRと名乗っているけど、あのワゴンRとはずいぶん違うぞ
インドといえば、スズキが圧倒的なシェアを誇る国。なんとインドの乗用車のうち約5割は現地の合弁会社で生産されるスズキ車なんだとか。そんなインドで累計240万台を販売するヒットモデルが「ワゴンR」だ。
それなら日本にもあるのでは!? と思った方も多いはず。しかしインドのワゴンRは全長3655mm×全幅1620mm×全高1675mmと、日本仕様のワゴンRより全長260mm、全幅も145mm大きい。そればかりかデザインもなかなかスタイリッシュで、こんな小型車が欲しかったって人も多いのでは。
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