脚本家嶋田うれ葉さんと自動車評論家飯田裕子さんが行く金沢・加賀への女性ふたり旅|レクサス LC コンバーチブル【PR】(1/4)
- 筆者: 飯田 裕子
- カメラマン:小林 岳夫
2020年夏に発売されたレクサスLCのオープンモデル、LC コンバーチブル。今回は、自動車評論家の飯田裕子さんがハンドルを握り、北陸・石川県へとロングドライブ。NHK連続テレビ小説『エール』の脚本家、嶋田うれ葉さんを助手席に誘い、大人な女性のふたり旅となりました。
レクサスのオープンカーでアートと自然を味わう旅に出た
冬に向かって季節が進んでいることを感じながら、レクサス LC コンバーチブルを走らせ、北陸へと向かった。このモデルは2017年に登場したLC クーペの屋根を開閉できる新型車、ではあるが、“視覚視面”だけでは表現しきない感性を刺激される魅力を持っている。デジタル化やAIまでもが身近な今、EI(エモーショナル・インテリジェンス)=感情に訴えかけるような知性の注がれたモノやコトに改めて価値を見いだす機会や喜びを求めている大人にこそ、LCのような情緒感溢れるモデルとともに旅に出てほしい、と思える時間を過ごすことができた。
助手席に座るのはNHK連続テレビ小説「エール」の脚本家である嶋田うれ葉さん。大仕事を終えた後の束の間の時間、ちょっとしたご縁があってご一緒することに。北陸・加賀は彼女にとって所縁ある場所。そこは私にとって機会があればぜひ触れてみたい伝統工芸や文化が数多くいまも継承されている地でもある。
感情を動かされるLCコンバーチブルの姿
「なんて色っぽいクルマなのでしょう!」。嶋田さんの第一印象に私も同感だ。
レクサスのなかでもLCのデザインほど感情を動かされるモデルはない。内外装ともにパーツ一つ、または一部の“面”を切り取って見ても、個々に明確なデザインが与えられているのに、視界を拡げてみるとそれらが一台のクルマとして完成されている。品質は素材のみならず製造面でも高い。そんなクラフトマンシップの精密さが高品質かつ上質なデザインの表現には不可欠だ。
外観は、全高が低く横幅を数値以上にワイドに見せるデザインの特徴を挙げたらキリがない。キリッとしたスポーツカーらしいインパクトを与えつつ、その表情に上品さが漂うのは、ラウンドしたグリルの色とカタチ、そしてサーフェイスの絶妙なバランスの秀逸さのおかげではないか。これにバンパーにまで一連の視覚効果を与えるヘッドライトが、彫りの深いプレスラインの施された伸びやかなボンネットとともにフロント部分を形成。単にダイナミックなだけでなくエレガントさとともに整えられていると感じた。
ホイールベースの伸びやかな“間”は優雅さを、またヒップラインに向かって増すボリューム感はフェンダーあたりで最高潮に達し、力強くスポーティに走る姿を想起させてくれる。
テレーンカーキマイカメタリックというシブめのカラーも素敵だ。ボディに施された陰影が光を味方につけ、昼夜で異なる艶やかな姿を見せてくれる。ルーフには明るいサンドベージュ色のソフトトップが映える。コンバーチブルのコーディネイトは完璧だ。
機能と美しさ、手触りまでこだわったLC コンバーチブルの内装
内装へのこだわりからもLC コンバーチブルを選ぶ理由や価値を発見できる。レクサスはインテリアもエクステリアの一部と考えたという。オープン時は室内もよく見えるため、クーペよりも見映えのするインテリアに仕上げられている。そんな印象を際立たせているのが専用デザインのフロントシートだ。これほど視覚的に心躍る“デザイン”が施されたシートはなかなかない。
もちろん機能性の高さもまさに特筆すべき。ピラーレス設計のコンバーチブルゆえ肩口にはシートベルトガイドが備わるが、こんなところにもレザーとメタルを組み合わせている。さらに後席へのアクセスに便利なウォークインレバーもしかり。また背面にレクサスの“Lマーク”がエンボス加工で施されたヘッドレストには、オープン走行時の快適性を高めるネックヒーターやノイズコントロールシステムを内蔵。細かなデザインと質感への配慮が価値を生むのだ。
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