ストラーダSクラス レポートvol.01 CN-MW200Dを愛車に装着しました!(2/2)
- 筆者: 塩村 文夏
- カメラマン:塩村文夏 題字:加藤才智
カーAVにも難あり
さらに、ちょっとしたカーAVの操作性にも不満がありました。 運転中にラジオからCDに切り替えたかったりしますよね。その逆とか。そんな時に私のナビでは、その操作をすること自体がデンジャラスなんです。小さなボタンが何個も並んでいるので、それを運転中に「どのボタンかな」と見てから押さないといけないんです。
私の愛車のポルシェ・ボクスターは視線移動の大きい位置にしかナビを取り付けることができないので、そんなことをしていると前方不注意で事故でも起こし兼ねない。何となくの勘でボタンを押したみたこともあるけど、他のボタンが同じ形で並んでいるので間違ってそっちを押しちゃったりすることも多くて…。私は心の中で呟きました。「危ないし、イラっとするじゃないか」と。
そしてTVの映りも悪い…。クリアに見えたことは1回もありません…。いつも砂嵐の奥に番組が見えている感じ。放送作家をしている身としては、待機中にTVが見られないのは悲しいです。ついでに言うと、モチロンiPodなんて接続できないです…。私はまたまた心の中で呟きました。「このナビ、時代遅れなんじゃないか」と。
あと、私はネイルを伸ばしているのですが、爪で液晶をタッチしても反応してくれない。画面の下の方に「押したい!」と思った液晶ボタンがあっても、長い爪が邪魔をしていつまで経ってもボタンが押せないんです。私はまたもや呟きました「このナビ、女ゴコロが分かっておらん」と。
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