【スクープ!】ホンダ オデッセイがイメージ一新のフルモデルチェンジ! ~両側スライドドアと超低床フロアでライバルに再び挑む!~

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【スクープ!】ホンダ オデッセイがイメージ一新のフルモデルチェンジ! ~両側スライドドアと超低床フロアでライバルに再び挑む!~
ホンダ 新型 オデッセイ アブソルート(2013年11月デビュー予定)[ボディカラー:プレミアムヴィーナスブラックパール] ホンダ 新型 オデッセイ G(2013年11月デビュー予定)[ボディカラー:グラマラスモーブ・パール] ホンダ 新型 オデッセイ アブソルート(2013年11月デビュー予定)[ボディカラー:クリスタルブラックパール] ホンダ 新型 オデッセイ アブソルート(2013年11月デビュー予定)[ボディカラー:グラマラスモーブパール] ホンダ 新型 オデッセイ アブソルート(2013年11月デビュー予定)[ボディカラー:スーパープラチナメタリック] ホンダ 新型 オデッセイ アブソルート(2013年11月デビュー予定)[ボディカラー:プレミアムディープロッソパール] ホンダ 新型 オデッセイ アブソルート(2013年11月デビュー予定)[ボディカラー:プレミアムヴィーナスブラックパール] ホンダ 新型 オデッセイ アブソルート(2013年11月デビュー予定)[ボディカラー:ホワイトオーキッドパール] ホンダ 新型 オデッセイ アブソルート(2013年11月デビュー予定)[ボディカラー:モダンスティールメタリッ] ホンダ 新型 オデッセイ ABSOLUTE専用18インチアルミホイール ホンダ 新型 オデッセイ アブソルート 両側スライドドア 画像ギャラリーはこちら

ウワサのオデッセイ・エリシオン後継モデルがいよいよデビューか

かねてよりウワサが聞かれていた「ホンダ オデッセイ」のフルモデルチェンジが、いよいよ近付いてきたようだ。オートックワン編集部では、5代目となる新型オデッセイの情報を独占入手! 2013年11月にもデビューがウワサされる話題の新型ミニバンについて、ひと足お先に紹介しよう。

ボディサイズで判る、新型オデッセイの狙いどころ

ホンダ 新型 オデッセイ アブソルート 両側スライドドア

写真を見て「アッ!」と声をあげた方も多いだろう。そう、新型オデッセイは、従来モデルからガラッとイメージを一新した。国内向けオデッセイでは初採用となる両側スライドドアと、見た目にも大柄になったボディが目をひく。

新型オデッセイのボディサイズは、全長x全幅x全高が4830x1800x1695mm(アブソルートは4830x1820x1685mm)。先代の4代目オデッセイが4800x1800x1545mmだから、イメージの大きな変化の割には、ほぼ車高だけが上がったということが数値から見えてくる。「いや、これはむしろエリシオンの後継では?」と思った方も多いはず。と、エリシオン プレステージのボディサイズを見てみると、全長x全幅x全高が4920x1845x1790mmと、実は新型オデッセイよりひと周りずつ大きい。

それでは、とライバルモデルを調べてみると、トヨタのエスティマ アエラスが4815x1820x1745mmと、かなり近い数値だ。どうやらターゲットはココらしい。

後席の床の低さとゆとりの室内空間に注目!

ホンダ 新型 オデッセイ G インテリア・室内
ホンダ 新型 オデッセイ G 7人乗り仕様

新型オデッセイの特長は、両側スライドドアと背の高くなったボディ。いや、それだけでは済まないのがホンダイズムだ。ライバルエスティマの室内高は1255mm。それに対して新型オデッセイは1325mmを確保している。そう、ホンダお得意の低床マジックがここで生きてくるのだ。むしろ室内高で言うなら、トヨタ アルファード/ヴェルファイアの1400mmにも迫るほど。かなり広々した室内であることが浮かび上がってくる。上のスライドドアを開けたサイドからの画像を見ても一目瞭然。後席の床の低さが写真からも良く判る。

またライバル車に対抗すべく、セカンドシートを2人掛けとしたキャプテンシートの上級仕様も用意されるようだ。背もたれの傾斜と座面角が連動し、まるでゆりかごのように乗員を包んでくれるのだというから凄い。しかも背もたれの中折れ機能やオットマン機能もあり、リラックスした姿勢でくつろぐことが出来そうだ。

14.0km/Lの低燃費を誇るアブソルートには何か秘策が

ホンダ 新型 オデッセイ アブソルート(2013年11月デビュー予定)[ボディカラー:プレミアムディープロッソパール]

搭載されるのは直4 2.4リッターエンジンで、CVTと組み合わされるのも先代と同様だ。そこで、イマドキのクルマなら気になる燃費だが、「アブソルート」グレードで14.0km/Lと、かなり優秀だ。他グレードでは13.8km/L~12.4km/L(FFモデル)と、むしろ数値が落ちる点が興味深い。アブソルートには何か燃費向上のための秘策が隠されているようだ。

なお、ライバル車には設定があるハイブリッドモデルは、現時点では用意されていない模様。新型アコード ハイブリッドで驚異の30.0km/Lをマークしたホンダだから、ここはぜひ「オデッセイ ハイブリッド」の追加投入にも期待したい。

このほか、フィットなどにも採用された低速域衝突軽減ブレーキ+誤発進抑制機能「シティブレーキアクティブシステム」や、車両後方の死角を検知する「ブラインドスポットインフォメーション」といった安全・運転支援装備の数々も設定される。

ホンダ 新型 オデッセイ アブソルート インテリア・インパネ周りホンダ 新型 オデッセイ アブソルート インテリア・室内ホンダ 新型 オデッセイ アブソルート 7人乗り仕様ホンダ 新型 オデッセイ 2列目プレミアムクレードルシート(仮称)ホンダ 新型 オデッセイ ABSOLUTE専用18インチアルミホイール

新型オデッセイ、デビューは11月頃か

ホンダ 新型 オデッセイ G(2013年11月デビュー予定)[ボディカラー:グラマラスモーブ・パール]
ホンダ 新型 オデッセイ シティブレーキアクティブシステム

新型オデッセイのグレード構成は、エアロパーツなどでカスタマイズされた「アブソルート」と、標準タイプの「G」。それにベーシックな「B」グレードの3タイプだ。先に述べたように、アブソルートとGにはそれぞれ、セカンドシートを2人掛けのキャプテンシートとした上級仕様も設定される。現時点で価格帯は不明だが、現行モデルが200万円台中盤から300万円前半までだから、これに準じるものと思われる。

イメージを一新し生まれ変わった新型オデッセイ。デビューは年内、早ければ11月頃とみられる。

[レポート:オートックワン編集部 スクープ班]

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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