いつの間にこんな格好良くなってた!? 帰ってきたオペル、日本のラインナップを全部見せ【外車のススメ】(2/2)
- 筆者: 遠藤 イヅル
カングーに強敵現る! 売れ筋ミニバン「コンボライフ」
屋根が高くスライドドアを備えた、いかにも使い勝手の良さそうなミニバンが、日本導入予定の「コンボライフ」。このカタチを見て「カングーに似ている」と思ったら正解です。コンボライフは欧州では「フルゴネット」と呼ばれるジャンルに属しますが、日本ではカングーの独壇場となっているのはご存知の通りです。
「プジョー リフター」「シトロエン ベルランゴ」の兄弟車
コンボライフは、すでに日本先行上陸を果たし、これから本格的な発売を開始する予定の「プジョー リフター」「シトロエン ベルランゴ」とともに、カングー包囲網の一翼を担う重要な車種になるでしょう。
こちらも日本仕様のパワーユニットなどは未定ですが、プジョー リフターとシトロエン ベルランゴの仕上がりが上々なだけに、とても楽しみな一台です。
コンボという名前は聞きなれないですが、オペルでは1980年代以降のフルゴネット型商用車の車名として採用しています。そのため、日本にやってくるコンボは5代目のコンボEにあたります。コンボEは本国や欧州では商用仕様として販売。乗用仕様がコンボライフというネーミングになります。
コンパクトSUV「グランドランドX」は、このクラスの台風の目になるかも?
3台目は、全長4.4mほどのCセグメントSUV「グランドランドX」。プジョー 3008、シトロエン C5エアクロス、DS 7クロスバックなどと共通のプラットフォームで開発されています。ライバルは同門の兄弟モデルのほか、トヨタC-HR、日産 エクストレイル、マツダ CX-5、三菱 アウトランダーなどの強敵が控えています。
兄弟車のプジョー3008、シトロエンC5エアクロスに4WDモデルの設定がないように、通常のグランドランドXにも4WDは用意されていません。しかしPSAの「アドバンスドグリップコントロール」の走破性は定評がありますので、これがグランドランドXにも搭載されれば、高い悪路走破性が期待できるでしょう。
グランドランドXも日本仕様の詳細はまだ明らかにされていませんが、3008との差別化のため、欧州市場向けに存在するプラグインハイブリッド版(こちらは4WDを搭載)の導入があるかも? などと期待してしまいます。
オペルってどんなメーカーだったの?
少し古いクルマファンなら、「オペルといえばGM」という図式は、当たり前のように染み込んでいました。さらに、日本でもおなじみのメーカー・いすゞもかつてはGM傘下にあったのです。初代「いすゞ ジェミニ」はGMの国際戦略車「Tカー」として開発され、「オペル カデット」の3代目(カデットC)などの兄弟車で、2代目となるFFジェミニも、GMが持つ様々なブランドに向けて数多くの兄弟車を有しました。
そうそう、初代「いすゞ アスカ」もGMの「Jカー」だったので、オペルでは「アスコナ(3代目・アスコナC)として販売していました。
なじみのあるオペルといえば、小さい順から前述の「コルサ=ヴィータ」、ゴルフのライバルだった「アストラ」、アスコナの後継車で良質なセダン「ベクトラ」、BMW 5シリーズやメルセデス・ベンツEクラスと戦った「オメガ」「セネター」などが思い出されます。この記事を読んでいる人の中にも、「乗っていた」「親が乗っていた」「まだ乗っている」という元オーナー・現オーナーがいるかもしれません。
GMの手を離れてPSAによって生まれ変わろうとしているオペル。日本への再上陸を楽しみに待ちたいと思います。
[筆者:遠藤 イヅル]
>>新生オペルから歴代モデルまで! 改めてオペルを画像で振り返る
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