最上級の走りと室内空間、存在感ある佇まいに心奪われる|エルグランド AUTECH(1/3)
- 筆者: 橋本 洋平
- カメラマン:小林 岳夫
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進化し熟成された大人の存在感
若かりし頃は派手さを追求したり、尖っていることが正義だと思いがち。周りとは違う何かを求めるあまり、その傾向になるのだろうが、いま振り返るとそれはやや粗削りだったことに気づくことがある。それは人もクルマも同じかもしれない……。
シリーズのラインアップ化を推し進めるAUTECH
日産のコンプリートモデルを造るオーテックジャパンは、2017年秋にブランドイメージを一新することを宣言した。社名を冠した新たなカスタムカーブランド「AUTECH」のエンブレムは、Premium Sportyというブランドのエッセンスをキーワードに開発が行われ、テーマカラーを湘南の海をイメージしたブルー(通称・湘南ブルー)に統一。
2018年にはセレナ、ノート、エクストレイル。2019年にはリーフ、ルークス。そして2020年エクストレイル、2021年にはノートをはじめ、さらに車種を拡大する可能性がある。
いずれもエクステリアにはさざ波をイメージしたシルバーのエアロパーツが奢られるほか、インテリアにもブルーのステッチが奢られるなどするが、どこか落ち着いたイメージに統一された感覚が強い。
エルグランドの最上位モデルという位置づけに
かつてオーテックジャパンが排出するコンプリートモデルはライダーシリーズがあった。メッキパーツを随所に盛り込み、ギラギラとしたイメージが強かったことを思い出す。実は僕もそれに惹かれたひとりで、エルグランドライダーを所有していた。振り返ればそれはインテリアも白い革シートが奢られ、周りとは違う派手さに大満足。だが、今回その最新モデルであるエルグランド AUTECHを街中に連れ出してみると、熟成され進化したことに気づく。
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