「しもしも~」でお馴染み!シーマ・ソアラ・ユーノスコスモ 自動車電話が搭載されたバブリーな車3選

  • 筆者: MOTA編集部
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今や1人1台が当たり前となり、月額数千円の格安プランまで登場している携帯電話やスマートフォン。そんな携帯電話ですが、バブル時代の車に装備された「自動車電話」は、当時、月額基本料金が3万円の通話料が30秒50円という超高級品!今回は、そんな自動車電話をオプションで選択することができた、バブリーな車を厳選して3車種ご紹介します。

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  1. バブルの代名詞「シーマ現象」を起こした日産 初代シーマ
  2. 大ヒットしたトヨタの高級クーペ トヨタ 2代目ソアラ
  3. 3ローターの高級クーペ ユーノス コスモ

バブルの代名詞「シーマ現象」を起こした日産 初代シーマ

1988年に登場した日産の高級乗用車がシーマ。3ナンバー専用ボディを身に纏い、爆発的な加速力を持つターボエンジンを搭載していることが特徴です。

バブル時代真っ只中に登場した日産 シーマは、高級品を求めるユーザーのニーズに一致し、爆発的な販売台数を記録。高級志向を象徴する「シーマ現象」という言葉も誕生しました。

初代シーマの自動車電話はセンターコンソール内に収納

初代シーマに搭載された自動車電話は、センターコンソールに受話器が設置されるハンズフリーフォン。コンソール内にスッキリと収まるサイズで、コンソールの蓋を閉じていれば、自動車電話が入っていることがわからないようになっています。

日産 初代シーマの中古車相場

■中古車掲載台数:44台

■中古車相場:39.9万円~296万円(応相談含む)

※中古車掲載台数および相場は、2020年9月4日時点のデータ

大ヒットしたトヨタの高級クーペ トヨタ 2代目ソアラ

1986年にフルモデルチェンジをして2代目となったトヨタ ソアラ。初代に引き続き、高級パーソナルカーとして、トヨタのイメージリーダーの役割も担っていました。

バブル時代真っ只中にデビューしたことも影響し、約5年間で30万台のセールスを記録。大ヒットモデルとなりました。

全グレードオプション装備のハンドセット電話

先進装備を多く導入していたソアラは、デビューから2年後のマイナーチェンジで、自動車電話が選択できるように。2代目ソアラに装備された自動車電話は、ハンドセット電話と呼ばれ、センターコンソール上に受話器を設置した据え置き型を採用。全グレードにディーラーオプションとして設定されました。

トヨタ 2代目ソアラの中古車相場

■中古車掲載台数:41台

■中古車相場:38万円~358万円(応相談含む)

※中古車掲載台数および相場は、2020年9月4日時点のデータ

3ローターの高級クーペ ユーノス コスモ

1990年に登場し、ユーノス店から販売された高級クーペがユーノス コスモ。量産車として初めて3ローターのロータリーエンジンを搭載し、333馬力を発生する設計がされていました。しかし、販売時には自主規制により、280馬力で販売された経緯があります。また、世界で初めてGPSカーナビをはじめとした、豪華装備が標準化されていたこともトピックです。

自動車電話は高級装備の極み

数々の高級装備を用意していたユーノス コスモですが、自動車電話は、上級グレード Type-Eのみにオプション設定されていました。搭載された自動車電話システムは、ハンズフリーフォン。自動車電話は、高級車の中の高級装備であることが、ユーノスコスモからもわかりますね。

ユーノス コスモの中古車相場

■中古車掲載台数:9台

■中古車相場:217.8万円~419.8万円(応相談含む)

※中古車掲載台数および相場は、2020年9月4日時点のデータ

日産/シーマ
日産 シーマカタログを見る
新車価格:
660万円825万円
中古価格:
42.6万円565万円
トヨタ/ソアラ
トヨタ ソアラカタログを見る
新車価格:
660万円693万円
中古価格:
69.8万円828万円

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