NEXCOなど高速道路各社、年末年始の渋滞状況を発表
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中日本高速道路(株)、東日本高速道路(株)、西日本高速道路(株)、本州四国連絡高速道路(株)は、年末年始期間における高速道路の交通状況速報を発表した。
発表内容によると、今年度の年末年始(12月22日~1月4日)の「10km以上の渋滞回数」は、昨年の245回に対し228回と17回減少。また「30km以上の渋滞回数」は昨年の23回に対し11回と12回減少した。10km、30kmのいづれの渋滞も昨年比で減少したことになる。
渋滞減少の大きな要因としては、NEXCO中日本管内における岡崎地区暫定3車線運用、またNEXCO西日本管内の第二京阪の開通、瀬田東ジャンクションランプ2車線化などが影響しているとのことだ。
また、年末年始に発生した渋滞のうち長かったものとしては、上りは1月2日 17:35頃の関越道 高坂SA付近の45.2km、下りは同じく1月2日の18:30頃 東名高速 音羽蒲郡IC付近の32.2kmの渋滞が挙げられている。
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