マツダ、新型クロスオーバー「CX-5」をフランクフルトショーで発表

フル「SKYACTIV」テクノロジー搭載の新型SUVが世界デビュー

マツダ「CX-5」[欧州仕様車]マツダ「CX-5」[欧州仕様車]マツダ CX-5[欧州仕様車] インパネ周りマツダ CX-5[欧州仕様車]

マツダは、ドイツ・フランクフルトモーターショーで新型クロスオーバーSUV「CX-5」を世界初公開した。

CX-5は、マツダが展開を進める「SKYACTIV TECHNOLOGY(スカイアクティブ・テクノロジー)」をフルに採用した初のモデル。全長x全幅x全高は4540mmx1840mmx1670mm、ホイールベースは2700mm[数値・スペックは全て欧州値、以下同]で、5人乗りのクロスオーバー型SUVだ。

SKYACTIVというと「デミオ」に採用された低燃費型エンジンの名称が思い浮かぶが、今回のCX-5では車体設計やシャシー、トランスミッション、エンジンに至るまで、マツダが考える次世代技術を総称して「SKYACTIV TECHNOLOGY」と命名した。

欧州仕様のCX-5には2.0リッター直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G」と、高出力版と通常仕様の2種類の2.2リッターターボディーゼルエンジン「SKYACTIV-D」を搭載。6速AT「SKYACTIV-DRIVE(スカイアクティブドライブ)」もしくは6速MT「SKYACTIV-MT(スカイアクティブエムティ)」と組み合わされる。

またこのほか軽量な設計の車体骨格「SKYACTIV-BODY(スカイアクティブボディ)」や新設計の足回り「SKYACTIV-CHASSIS(スカイアクティブシャシー)」など新技術は盛りだくさんだ。

このほか、マツダの新しいデザイン言語「KODO(魂動)デザイン(「KODO-Soul of Motion」)」を初めて採用し、躍動感あるスタイリングとするなど、これからのマツダ車をリードする1台となっている。

なお新型 CX-5の日本国内導入時期は、2012年初頭頃に予定されている。

◎参考:

マツダ、新型クロスオーバーSUV「マツダ CX-5」を フランクフルトモーターショーで世界初公開[2011年8月2日]

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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