中国・広汽トヨタが生産累計100万台を達成
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2006年5月のラインオフから5年で100万台を生産
トヨタは、中国における車両生産・販売拠点として、広汽集団と合弁で2004年9月に設立した広汽トヨタ自動車有限会社(GAC Toyota Motor Co.,Ltd)が、2006年5月の1号車のラインオフ以来、生産累計が100万台に達し、8月4日に中国広東省広州市南沙の同社工場で記念式典を行なった。
2006年5月ラインオフ当初はまず「カムリ」の生産を開始。以降一貫して地域に根付いた生産・販売活動を実施し、2008年5月には「ヤリス」の生産を開始。2009年5月には新設した第2ラインで「ハイランダー」を、2010年4月には同ラインで「カムリハイブリッド」を、さらに2011年6月、新型多機能車「E’Z」(中国初のFUV:Fashionable Utility Vehicle)の生産を開始している。
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