メルセデス・ベンツ E350ブルーテックがクリーンディーゼル補助対象に
メルセデス・ベンツ日本は、経済産業省が行っているクリーンエネルギー自動車等導入事業において、「メルセデス・ベンツ E350ブルーテック」が、輸入車として初めて、4 月1 日から次世代自動車振興センターが公募を開始する平成22年度クリーンディーゼル自動車導入費補助制度*1 の対象となったことを発表した。
クリーンディーゼル自動車導入費補助制度は、クリーンディーゼル車のベース車両となるモデルとの差額の1/2 が補助されるもので、新世代クリーンディーゼルエンジンを搭載した「メルセデス・ベンツ E350ブルーテック」の場合、最大40万円の補助金を受ける事ができる。
その結果、エコカー減税(環境対応車普及促進税制)により免税となる自動車取得税、自動車重量税と併せて最大で約82万円の優遇となります。ただし、この制度を活用した場合、新車購入補助制度*2(環境対応車への買い替え・購入に対する制度)を併用することはできない。
E350ブルーテックは2 月24 日の発売から約1 ヵ月で500 台以上を受注。これは同期間のEクラス受注数のおよそ30%にあたる。
*1 クリーンディーゼル自動車導入費補助制度の補助金の適用は、現金でのご購入またはリースのみに限定されます。また、補助金を受けた場合は、6 年間の保有義務が生じます。万一、6 年以内に譲渡、廃棄などが行われた場合、補助金を返納する義務が生じます。受付ならびに交付金の交付は、次世代自動車振興センターを通じて行われます。
*2 新車購入補助制度は、最初の登録等から13 年に達した経年車を廃車して一定の環境性能を有する車を購入、または古い車の廃車を伴わなくとも環境性能に優れた車を購入する場合に補助金が交付される制度です。なお、クリーンディーゼル導入費補助制度を利用しない場合には、E350ブルーテックは新車購入補助制度の適用対象となります。
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