新時代の車両に向けたインテリジェントなライティングを提案。市光工業、「ライティング・エブリウェア」をテーマにJAPAN MOBILITY SHOW 2023に出展


大手自動車部品メーカーの市光工業株式会社(本社:神奈川県伊勢原市板戸 代表取締役社長:ヴィラット・クリストフ、以下 市光工業)は、2023年10月26日(木)から11月5日(日)まで、開催されるJAPAN MOBILITY SHOW 2023に出展し、今日のモビリティにおける重要課題である自動運転と電動化に関するライティングソリューションを発表いたします。



自動運転車用外向けHMI ”e-Face”

“e-Face”は自動運転車から周囲の交通利用者へのコミュニケーションの支援で安心・安全を提供する外向けHMI(Human-Machine-Interface)です。


自動運転中の車両の状況に応じて文字や表情で「発進」「横断者あり」「停車」「右折」「左折」「あいさつ」などのサインを表示します。これにより、ドライバーが通常行う周囲の交通利用者とのコミュニケーションの一部をe-Faceが代替します。
目標は、ドライバーが不在になるレベル4の自動運転サービスにおいても、e-Faceを活用して適切なコミュニケーションを取り、乗員にも交通利用者にも安全・安心でスムーズな運行を実現することです。


次世代フロント&リアライティング

電動化・自動運転時代のくるまのための新しいライティングコンセプトです。


フロントフェイスでは、ライティングを従来のグリル部まで拡大することでデザイン性が向上するだけでなく、ランプとグリルの繋がりを持たせヘッドランプと併せてコミュニケ―ションの役割を担うなど新しい役割が期待できます。







リアフェイスでは、最新のスタイリングトレンドに沿ったライティングは車両に先進的な印象をもたらし、大型のライティングエリアは"被視認性"というリアランプの最も重要な役割をさらに強化します。LEDを用いたディスプレイを配置し、車間距離の注意を促したり後続車への安全にも配慮します。




路面描画プロジェクション

路面描画プロジェクションランプは、より安全・安心な交通社会の実現を目指した新しい技術です。


これまで市光工業は主にドライバーの視認性向上と車両の被視認性向上のためのライティングソリューションを開発してきましたが、この新しいアプローチは歩行者や自転車、バイクなどの道路利用者とのコミュニケーションを目的とします。これにより、ドライバーだけでなく周囲の道路利用者に車両の動きや危険を分かりやすく伝え、接触事故の低減を目指します。
走行音の静かな電動化車両や、死角の多いトラックやバスなどの大型車両においても効果的です。特に交差点や駐車場といった交通事故の多い場所での安全性向上に貢献します。

JAPAN MOBILITY SHOW 2023 市光工業(株)展示ブース:東京ビッグサイト 西ホール3 W3401
(株)ヴァレオジャパンとの共同出展
ヴァレオ・市光工業 記者会見を10月26日(水) 10:15より開催

<市光工業株式会社とは>


市光工業は1903年創業以来、自動車用ランプの純正部品専門メーカーとして、国内外の主要自動車メーカーに自動車部品を納入してきました。
2017年には仏ヴァレオ社の子会社となり、電動化や自動運転に対応した新製品の開発、グローバル市場でのシェア獲得や地理的な相互補完関係などの強化を進めております。
2023年に市光工業は創業120周年を迎えました。自動車業界が大きな変革を迎えるなか、私たち市光工業は自動車用ライティングに特化したシステムサプライヤーとして、安全・安心・快適なドライビング環境を創造します。

<JAPAN MOBILITY SHOW 2023開催概要>
・会 期:2023年10月26日(木)~11月5日(日)
・会 場:東京ビッグサイト
・オフィシャルサイト:https://www.japan-mobility-show.com/


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プレスリリース提供:PR TIMES

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樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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