全国の市街地を100%カバー! パナソニック、SSDポータブルカーナビ「ゴリラ」2機種を発売

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パナソニック株式会社 オートモーティブ社は、SSDポータブルカーナビゲーション「ゴリラ」の新製品である7V型の2機種を2021年7月上旬から発売する。ゴリラは4年連続で国内シェアNo.1を獲得するカーナビで、本シリーズは新GPSモジュールを搭載し、パナソニック独自の「全国どこでも市街地図」を収録する。価格はオープン。

全国どこでも安心!新たな「ゴリラ」の主な特徴

1:山間部でも精度が向上した「高性能なナビゲーション機能」

新GPSモジュールの搭載により、これまでの1日8時間の受信であった衛星測位システム「みちびき」の信号を24時間受信可能となった。これにより、GPS衛星、ロシアの衛星「グロナス」、日本の「みちびき」からの信号を現在地測位に活用するトリプル衛星受信が進化。GPSの電波が遮断されやすい高層ビル街や、山間部での測位性能が向上した。

また、衛星信号が届きにくい高架下などでは、「Gジャイロ」によって継続測位を維持。高精度測位システム「Gロケーション」を搭載し、高速道路と一般道の上下並走や一般道から高速道路への進入など、都市部の複雑な道路網でも正確に現在地を測位する高いナビゲーション精度を実現している。

2:全国の市街地を100%カバー! 「全国どこでも市街地図」

緻密さで定評のあるゼンリン住宅地図2,163冊分のデータを基にした「全国どこでも市街地図」を搭載。一部離島を除く全国の市街地を100%カバーし、日本全国の市区町村1,741エリアを収録している。

これにより、都市部だけでなく周囲に民家が少ない山間部でも建物の形状や道幅までわかる詳細な地図が利用でき、不慣れな場所でも現在地の把握が容易に可能となった。

3:高速逆走も音声で注意喚起、「安全・安心運転サポート」

運転中のヒヤリハットを注意喚起する機能として、見落としがちな道路標識情報などを音声や画面表示で事前に知らせ、初めての場所や不慣れな道での走行をサポートしてくれる「安全・安心運転サポート」機能を搭載。

また、高速道路ではサービスエリア・パーキングエリアから出発する際に音声と画面表示で逆走を注意喚起し、サービスエリア・パーキングエリア入口部などで逆走すると検知して音声と画面表示で警告する。

製品概要

■品名:SSDポータブルカーナビゲーション Gorilla(ゴリラ)

■品番:CN-G1500VD/CN-G750D(2機種)

■液晶ディスプレイ:7 V型(152mm×91mm)

■画素数:約115万画素(横800×縦480×3)

■発売日:2021年7月上旬

■希望小売価格:オープン価格

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樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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