日産 新型ノート AUTECHのプレミアム感がスゴイ! 先代と外装比較してわかる先進性とプレミアム感
日産は2020年12月23日(水)、新型ノートe-POWER 4WDを発表した。これとあわせて、オーテックジャパンからも新型ノートに高級感と特別感をプラスしたカスタムカー「AUTECH」が2021年3月までに発売予定となる。2代目となるノートAUTECHだが、初代とどこが変わったのかその外装をざっと比較してみよう。
オーテックから2代目ノートAUTECHが装い新たに登場!
オーテックはどんなブランド?
株式会社オーテックジャパンは主に日産車のカスタマイズを行う関連会社であり、そのカスタムカーは「AUTECH」のブランドで独自の存在感を示している。これまでリーフやセレナなどにも設定されており、スポーティでありながら高級感漂うスタイリングが特徴だ。
日産の他カスタムブランドとしては「NISMO」もあるが、こちらはモータースポーツ感を強く押し出しており、比較すると同じスポーティでもAUTECHはプレミアム感にこだわっているのがよく分かる。
ノートにAUTECHが設定されたのは2018年7月だが、ベース車のフルモデルチェンジを受け、こちらも装い新たに2代目となって登場した。
ベースモデルに高級感と特別感をプラス
デザインを隅々まで一新した新型ノートをベースに、スポーティで高級感のある外装パーツを装着。また、AUTECHの刺繍とブルーステッチが施された「ブルー/ブラックコンビレザレットシート」やダークウッド調の木目パネルをあしらったインテリアが、ベースモデルには無い高級感と特別感を与えている。
助手席回転シート車も同時設定
なお、オーテックジャパンはAUTECHブランドのほか、新型ノートe-POWER 4WDをベースとした「助手席回転シート」を2021年3月までに発売予定だ。
また新型ノートe-POWER 2WDをベースとした「助手席回転シート」は2020年12月23日から発売を開始している。
全然違うけど共通点も! 初代と2代目のノートAUTECHを比較!
ほとんど別のクルマと言っても過言ではないほどデザインを一新した、ベース車となる新型ノート。2代目となる新型ノートAUTECHももちろんそれに合わせてプレミアムなカスタマイズが施されており、初代とは大きく印象を変えている。
AUTECHらしいフロントグリル
2代目ノートAUTECHのフロントビューは、どの角度から見ても美しく輝くようにデザインされたドットパターンのフロントグリルが目を惹くポイントだ。ベースの新型ノートでは和風を意識した「組子細工」デザインのグリルだが、AUTECH版では都会的でシャープなイメージを強調している。
実はこのドットパターン、初代でもクールでスポーティなデザインとして採用されており、AUTECHらしさは2代目にしっかり引き継がれている。また、車体下部に装備されたメタル調フィニッシュの専用パーツも共通で、どちらもアクセントとしてフロントに引き締まった印象を与えている。
新たなポイントはAUTECHカラーのシグネチャーLED!
一方、2代目で新たに採用されているのは、フロントバンパーに装備されたAUTECH専用のブルーに輝くシグネチャーLEDだ。
こちらはリーフやセレナのAUTECHでは既に採用されているもので、昼夜を問わず一瞬でAUTECHと分かる視覚的なポイントとなっており、ぱっと見での個性を強調している。
リアも一新! 個性と先進性をさらに追求
リアビューにおいてもフロントと同様、メタル調のリアプロテクターが車体を引き締めているが、2代目ではその中央部分が凸型の曲線を描いてインパクトを与えている。
またリア全体としては、初代がリアランプを含めて起伏のある面だったのに対し、2代目ではランプも直線となってつるりとした平面になり、よりシャープで先進的なイメージを強めている。
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