新型ノート検討勢必見! 高級感と特別感を高めた新型ノートAUTECH発表

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日産のカスタマイズブランドであるオーテックジャパンは、2020年11月24日の新型ノート発表に合わせ、カスタムカー「ノートAUTECH(オーテック)」を、同年12月に発売すると発表した。ノーマルでもかなり質感が高められた新型ノートに対し、どんなオーテックらしい要素がプラスされているのか? 独自の撮りおろし写真と共にチェックしていこう。

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  1. メッキパーツで個性と先進性をプラスしたエクステリア
  2. 統一感と高級感に加え使い勝手まで考えられたインテリア
  3. オーテックと言えばこの色! “AUTECHブルー”

メッキパーツで個性と先進性をプラスしたエクステリア

2020年11月24日、ついに発表された新型ノート。内外装はもちろん、パワートレインからシャーシまで一新され、そのコンパクトカーと思えぬ高い質感には目を見張るばかり。そんな、新型ノートに追加される「AUTECH(オーテック)」でまず目を引くのが、専用デザインのフロントグリルとダーククローム処理されたグリルフィニッシャーだ。

和テイストの「組子細工」を取り入れたノーマルグリルと比べてグリルの存在感を増したドットパターンのグリル。そして、Vモーショングリルを形作るグリルフィニッシャーがダーククロームになることで、引き締まった印象になっている。

遠くから見てもAUTECHと分かる専用パーツ

また、フロント、サイド、リアの下部に設置されるスポイラー形状のロアプロテクターはスポーティな要素を付与するとともに、メタル調とすることで視線をボディ下部に集めるアクセントとなり、ロー&ワイドなプロポーションを実現した。

そして、ノーマルのノートにはない「専用シグネチャーLED」やメタル調の専用ドアミラー、専用16インチアルミホイールなどによって、遠くから見ても一目でAUTECHだとわかる個性と先進性を強調する。

統一感と高級感に加え使い勝手まで考えられたインテリア

インテリアでは、AUTECHの刺繍とブルーステッチが施された「ブルー/ブラックコンビレザレットシート」や、同じくブルーとブラックの「専用本革巻ステアリング」。さらに、ドアパネルやアームレストにもブラックレザーとブルーのステッチがあしらわれ統一感のある仕上がりとした。

また、インストルメントパネルには、ダークウッド調の木目パネルが装備。左右に貫くクロームメッキのラインとのコントラストによって、さらなる高級感が演出されている。

そして、細かなところでは、リアシートにはドリンクホルダー付きのアームレストが装備。助手席背面のシートバックポケットには、スマートフォンなどを入れられるポケットが増設されるなど、AUTECHならではの使い勝手を考えた工夫が盛り込まれている。

オーテックと言えばこの色! “AUTECHブルー”

これまで発売されてきたAUTECHモデルには、アイコニックカラーである「AUTECHブルー」が使われ、新型ノートAUTECHのエクステリアとインテリアにも、専用ブルーのAUTECHエンブレムを装着し、シートには同じブルーの刺繍を施されている。

このAUTECHブルーは、オーテックジャパンの創業地、湘南・茅ヶ崎の「海」と「空」のイメージした色として、デザインとクルマづくりへのこだわりが込められている。

目移りしてしまう全8色のカラーバリエーション

先代ノートAUTECHでは約5割のユーザーが、このAUTECHブルー(オーロラフレアブルーパール)を選択しており、新型でも1番人気となるだろう。しかし、新型ノートAUTECHには全8色のカラーバリエーションが用意されており、シャープな印象の「ミッドナイトブラック」や、鮮やかな「プレミアムホライズンオレンジ」など、より個性を出したいというユーザーには目移りしてしまいそうな魅力的なカラーが揃う。

ベース車の魅力を損なうことなくAUTECHらしさを追加

今回発表された新型ノートは、刷新されたプラットフォームや、出力や燃費が向上した新世代のe-POWER、さらに、新世代の日産デザイン国内第一弾として作り込まれた内外装デザインなど、日産としてもかなり力の入った1台。

そんな、ノーマルのままでも見ごたえ十分な新型ノートの特徴を生かしつつも、これまでのAUTECHモデルと同様に、プレミアム感とスポーティ感を付与したノートAUTECH。新型ノートのもうひとつの選択肢としてしっかりチェックしておきたい1台だ。

日産 新型ノート AUTECH[FF/ハイブリッド] 主要諸元(スペック)

ボディサイズ:全長4045mm×全幅1695mm×全高1505mm/ホイールベース:2580mm/車両重量:1220kg/乗車定員:5名/エンジン種類:HR12DE型 直列3気筒 ガソリン DOHC(発電用)/総排気量:1198cc/最高出力:82ps(60kW)/6000rpm/最大トルク:10.5kg-m(103Nm)/4800rpm/使用燃料:無鉛レギュラーガソリン/駆動方式:FF(前輪駆動)/フロントモーター種類:交流同期電動機/フロントモーター最高出力:116ps(85kW)/2900-10341rpm/フロントモーター最大トルク:28.6kg-m(280Nm)/0-2900rpm/動力用主電池:リチウムイオン電池/タイヤサイズ:185/65R16/燃料消費率:28.4km/L[WLTCモード燃費]/メーカー希望小売価格:未定(12月発表予定)

日産/ノート
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新車価格:
229.9万円269.1万円
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樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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