3月19日に発売決定!三菱、新型スーパーハイトワゴン eKクロス スペース

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三菱は、SUVテイストのクロスオーバーモデル eKクロス スペースを新たに設定し、3月19日(木)から全国の系列販売会社で販売を開始する。メーカー希望小売価格は、eKクロス スペースが165万5500円~199万1000円(消費税込み)。

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目次[開く][閉じる]
  1. 三菱らしさとSUVらしさを取り入れたエクステリア
  2. 質感と使いやすさにこだわったインテリア
  3. ハイブリッド+CVTで力強く滑らかな加速
  4. 三菱 新型eKクロス スペースのグレードと価格

三菱らしさとSUVらしさを取り入れたエクステリア

フロントフェイスに三菱自動車のデザインコンセプト「ダイナミックシールド」を採用。ボディサイドには、彫刻的で立体感のあるキャラクターラインにより前後に突き抜ける勢いのある骨格の強さを表現し、SUVらしさを強調する。

SUVらしさを強調するこだわりのシルエット

フローティングルーフやベルトラインから繋がり、リヤで上部に切れ上がるジェットフィンピラー(Dピラー)を採用し、薄いガラスエリアと張りがある厚いボディとのコントラストにより、キビキビとした走りを想起させるサイドビューとなっている。

サイドシルガーニッシュとホイールアーチをブラックとし、前後バンパー下部のスキッドプレート形状部をシルバーとすることで、SUVらしさを強調。ボディカラーは全13通りをラインナップし、テーマカラーのオリーブグリーンメタリック/ホワイトソリッド(有料色 82,500円 消費税込み)等のSUVテイストをより一層引き立たせる6通りのツートーンカラーと、7通りのモノトーンカラーを設定する。

質感と使いやすさにこだわったインテリア

インストルメントパネルは、水平基調のすっきりとした形状で良好な前方視界と開放感を確保。タッチパネル式のオートエアコンパネルは、、風量調節スイッチと表示部をコンパクトに一体化することで、操作性を向上させつつ、上質かつシンプルでスマートなデザインとした。

マルチインフォメーションディスプレイは、アクセルペダルの踏み加減を表示する「エコペダルガイド」や、駐車時の前進/後退を繰り返す際にタイヤの向きや角度を表示する「タイヤアングルガイド」など、多様な情報をカラフルに表示する。

合成皮革とファブリックのコンビネーションで上質な空間を演出

インテリアカラーはブラックを基調とし、シート生地にはキルティングパターンを採用することでスタイリッシュかつ上質な空間となっている。メーカーオプションのプレミアムインテリアパッケージは、合成皮革とファブリックのコンビネーションとし、ブラウンを基調に、各所にオレンジのアクセントカラーを入れることで、上質感・高級感を演出。また、インストルメントパネル周りにはソフトパッドを配し、ワンランク上のプレミアムな空間となっている。

広々として使い勝手の良い車内区間

旧モデルからホイールベースを65mm延長することで、クラストップのリヤシートスライド量を確保。後席足元の空間を従来車より大幅に広げることで、後席の居住性を最大化。後席の足元空間は、前席を一番後ろに下げた状態でも余裕を持って座れるほどの空間を確保している。

後席スライドドアは、開口幅を旧モデルより大幅に広げるとともに、ハンズフリーオートスライドドア(助手席側はG、Tに標準装備、運転席側はメーカーオプション)を採用した。

また、各座席の使いやすさを考えた収納スペースや装備を数多く設け、ユーティリティにこだわった機能的なデザインとし、ラゲッジルームは床面長を旧モデルから拡大したことで、後席スライドを最前端の状態で48Lのスーツケースを4つ積むことができる。

ハイブリッド+CVTで力強く滑らかな加速

エンジンは、自然吸気エンジンとターボエンジンを設定。どちらもハイブリッドとCVTと組み合わせることで、力強く滑らかな加速性能と優れた燃費性能を両立。最上位グレードのTには、パドルシフトが採用されている。また、ステアリングの操舵力とショックアブソーバーの減衰力を最適化することで、低速時はキビキビ感と、高速時の安定感を両立したハンドリング性能を実現する。

eKクロス スペースのみの装備として、日本国内では三菱自動車初となるヒルディセントコントロールを搭載。急な下り坂や滑りやすい路面を下る際、車速を約4~20km/hの範囲で自動調整してくれる。

マイパイロット、e-Assistもアップデート

予防安全技術である三菱e-Assistには、前方衝突予測警報(PFCW)や、ふらつき警報(DAA])など、新たに4つの新機能を加え、全車「サポカーSワイド」に該当。

高速道路同一車線運転支援技術えある「マイパイロット(MI-PILOT)」には、ミリ波レーダーを追加することで機能を強化。追い越しの際ウインカーを出すと設定速度内で加速しスムーズな追い越しのアシストする。

また、光軸自動調整機構付のALH(アダプティブLEDヘッドライト)の採用や、ヘッドライトスイッチからOFFポジションを廃止し、周囲の明るさに合わせて自動でヘッドライトを点灯・消灯するオートライトコントロールを常時作動させるなど、最先端の安全施策が盛り込まれている。

三菱 新型eKクロス スペースのグレードと価格

eKクロス スペース M

■エンジン:DOHC 12バルブ 3気筒(ハイブリッド)

■トランスミッション:CVT

■駆動:2WD(FF)/4WD

■価格:165万5500円(2WD)178万7500円(4WD)

eKクロス スペース G

■エンジン:DOHC 12バルブ 3気筒(ハイブリッド)

■トランスミッション:CVT

■駆動:2WD(FF)/4WD

■価格:177万1000円(2WD)190万3000円(4WD)

eKクロス スペース T

■エンジン:DOHC 12バルブ 3気筒 インタークーラー付ターボ(ハイブリッド)

■トランスミッション:CVT

■駆動:2WD(FF)/4WD

■価格:185万9000円(2WD)199万1000円(4WD)

※価格はいずれも消費税込み

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