ポルシェ カイエンに新モデル「カイエンクーペ」が登場
ポルシェ カイエンにクーペモデルを追加
ポルシェは2019年3月20日、同社のSUVであるカイエンに「カイエンクーペ」が加わると発表した。
カイエンクーペおよびカイエンターボクーペの主な特長はリアセクションのライン、アダプティブリアスポイラー、個別のリアシートであり、2種類のルーフコンセプト(標準装備とオプションのカーボンルーフ)を備えたスポーティな外見のモデルとなっている。
カイエンクーペの主な特長
クーペのシルエットと新しいリアスポイラー
クーペの特徴的なシルエットを引き立てる固定式ルーフスポイラーに加え、最新のカイエンターボを踏襲した新しいアダプティブリアスポイラーが搭載されている。
クーペモデルのシルエットとシームレスに一体化するリアスポイラーは、90km/hを超えると135mmまで展開してリアアクスルへの接地圧を高める。
固定式パノラマガラスルーフ
カイエンクーペには、2.16平方メートルの固定式パノラマガラスルーフが標準装備される。ガラス張りのエリアは広々としており、ローラーブラインドが直射日光や寒さを防ぐ。
またオプションとして3タイプのライトウェイトスポーツパッケージが用意されており、新しい軽量22インチGTデザインホイール、クラシックな千鳥格子柄(ペピータパターン)のファブリックシートセンターセクション、インテリアのカーボンファイバーおよびアルカンターラアクセントによるスポーツデザインパッケージが選べる。
さらにカイエンターボクーペには、スポーツエグゾーストシステムも含まれている。
4席のスポーツシート
フロントにはインテグレーテッドヘッドレストと8-way電動調節を備え、リアには個別のベンチシートが標準装備される。
カイエンよりも30mm低く設定されたリアシートによって、後部席の頭上にも十分なスペースが確保されている。ラゲッジコンパートメントの容量は625リッターとなっており、リアシートを折りたたむと1540リッターまで拡張される(カイエンターボクーペは600リッターから1510リッター)。
2種類の高性能エンジン
カイエンクーペには3リッター6気筒ターボエンジンが搭載され、最高出力250kW(340PS)と最大トルク450Nmを発生する。また標準装備されるスポーツクロノパッケージによって、0~100km/h加速タイムは6秒、最高速度は243km/hとなる。
カイエンターボクーペには4リッターV8ツインターボエンジンが搭載され、最高出力404kW(550PS)と最大トルク770Nmを発生する。0~100km/h加速タイムは3.9秒、最高速度は286km/hに達する。
愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!
-
一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?
これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。
-
一括査定は本当に高く売れるの?
これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。