豪雨で視界が悪いと自動ブレーキの効果は変わるのか?
豪雨で自動ブレーキの効果は変わる?
JAFが公式サイトにおいて、豪雨で視界が悪くなった際、自動ブレーキが正常に機能するかの検証動画を公開した。
使用した車両はトヨタ プリウスで、搭載している自動ブレーキはToyota Safety Sense。
動画内では、雨の降っていない状況と雨量80mm/hの雨の下、速度30km/hと40km/hで障害物に向かって走るというもの。ちなみにこの雨量80mm/hは、気象庁の用語で“猛烈な雨”と表現されるほどの強い雨。
検証の結果、40km/hでは障害物に衝突
検証の結果、雨の中40km/hで走行したケースで、テスト車両が障害物に衝突。自動ブレーキは障害物の存在を一瞬検知したものの、自動ブレーキは作動せず、減速しないまま障害物に衝突してしまった。
衝突被害軽減ブレーキ(自動ブレーキ)はドライバーのミスをカバーしたり、衝突時の被害を軽減するものだが、悪天候時など正常に作動しないこともある。機能を過信しないことが大切だということを改めて実感する結果となった。
※車種、検知システム、雨量、速度、路面状況などによって結果は異なる。
検証動画はコチラ
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