ダイハツ、トールに販社オリジナルモデルが設定できるベース車両を追加
ダイハツは、小型乗用車トールに、販売会社ごとに様々なユーザーニーズへ応える仕様設定が可能な「販売会社特別仕様ベース車両」を設定した。
トールは小型車のスペースモデルに、ダイハツが軽自動車で培ったノウハウを投入すべく、「家族とのつながり」をキーワードに「子育てファミリーの日常にジャストフィットするコンパクトファーストカー」として開発された。
コンパクトなボディサイズながら、広々とした室内空間、家族の使用シーンにちょうどいい様々なシートアレンジや使い勝手の良さを実現し、ユーザーから好評を得ている。
今回、多様化するユーザーニーズに対応すべく、販売会社独自で地域ごとの特性やユーザー特性に合わせた特別仕様車を仕立てるためのベース車両を設定。通常は選択ができないトールグレードでの2トーンカラー選択が可能となることや、LEDヘッドランプやアルミホイールなどを標準装備として上質感のある内外装とした。
このベース車両をもとに、各々の販売会社がディーラーオプションなどを組み合わせて、お買い得感のある特別仕様車を設定する。
トールカスタムにはスポーティなエアロスタイリッシュパックを設定
さらに、エアロモデルのトールカスタムには、スポーティ感を演出するエアロパーツを組み合わせた「エアロスタイリッシュパック」を設定し、2018年5月11日から発売する。
また、トール カスタムには、ディーラーオプションとして「エアロスタイリッシュパック」を設定。これまで設定の無かったサイドストーンガードやシートカバー(本革風×スエード調)を新設定し、リアロアスカートやグリルガーニッシュなどの既存のディーラーオプションアイテムとの組み合わせで「エアロスタイリッシュパック」として選択可能とした。エアロスタイリッシュパックの価格(工賃・消費税込)は23万4036円となる。
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