マツダ、デミオに深紅のシートと白のコントラストが印象的な特別仕様車を新設定
マツダは、デミオの先進安全技術「i-ACTIVSENSE」の採用を拡充するとともに、赤基調の内装を採用した特別仕様車「ノーブルクリムゾン」を新たに設定して、2017年11月9日から予約を開始し、12月7日に発売する。価格(消費税込)は139万3200円~224万1000円、ノーブルクリムゾンは177万6600円~226万2600円となる。
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今回の商品改良では、車両だけでなく歩行者も検知する先進安全技術のアドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(アドバンストSCBS)に加え、車線逸脱警報システム(LDWS)、ハイビーム・コントロール・システム(HBC」を全機種で標準装備とし、既に標準化されているAT誤発進抑制制御[前進時]との組み合せで、経済産業省や国土交通省などが普及啓発を推進する安全運転サポート車のサポカーS・ワイドに該当する。
これにより、コンパクトカーから3列シートクロスオーバーSUVまで日本国内で販売する主要6車種全機種でサポカーS・ワイドに該当することになった。
上記の安全装備に加えて、スマート・シティ・ブレーキ・サポート[後退時](SCBS R)やリアパーキングセンサー(センター/コーナー)も全機種で標準装備するとともに、駐車場や幅の狭い道路などを低速で運転する際に、車両周囲の状況をモニターで確認できる360°ビュー・モニターとフロントパーキングセンサー(センター/コーナー)を新たにメーカーオプション設定するなど、先進安全技術の採用を拡充させた。
また、ボディカラー「ソウルレッドクリスタルメタリック」を新たに設定し、さらなる質感の向上を図っている。
特別仕様車「Noble Crimson(ノーブルクリムゾン)」は、13S ツーリング/XD ツーリングのSKYACTIV-DRIVE(6EC-AT)車をベースとし、艶やかな深紅色のシートが白い空間に映える専用インテリアや専用ボディカラー「セラミックメタリック」を採用した。
[Photo:小林岳夫/マツダ株式会社]
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