“プリウス試乗味コーヒー”ってなに!?ブルーボトルコーヒーのプロフェッショナルが試乗した感覚を”味”で再現!

ブルーボトルコーヒーがプリウスとコラボ

プリウス x ブルーボトルコーヒー
プリウス x ブルーボトルコーヒー

トヨタは、プリウスの試乗促進を目的としたイベント・キャンペーンを「TRY!PRIUS」として展開しており、今回試乗から生まれたコンテンツにより、“五感”を通じてプリウスの走りや乗り心地を疑似体験してもらうコラボレーション企画を開始する。

第一弾として、サードウェーブコーヒーの先駆けと呼ばれる「ブルーボトルコーヒー(BLUE BOTTLE COFFEE)」とコラボレーション。コーヒーの味を決めるキーパーソンである、クオリティコントロールマネージャー、ロースター、バリスタ・トレーナーの3名のコーヒープロフェッショナルがプリウスに試乗し、そこで感じた走りのなめらかさやしなやかな加速をコーヒーの味として再現。“スムース”、“クリア”、“クリーン”な味わいの、「プリウス試乗味コーヒー」が誕生した。

「ブルーボトルコーヒー」が、実際にコーヒーの味作りまで企業とコラボレーションするのは、今回が初の試みとなる。

まるでプリウスに乗っているかのような(?)、不思議な味わいが楽しめる1杯となっている。

“プリウス試乗味コーヒー”とは!?

プリウス x ブルーボトルコーヒー

プリウスに試乗し、その走りや乗り心地を体感し、試乗した感覚をコーヒーの味で再現する、という 前代未聞の難題にトライしたのは、ブルーボトルコーヒーが誇るコーヒープロフェッショナル。QC (クオリティコントロール)マネージャーを務めるケビン・サクストン氏、ロースターの山本健太氏、 バリスタ・トレーナーの藤岡響氏の3名。

なめらかな走りやしっかりとした加速感、助手席や後部座席の快適さ、プリウスならではの低燃費を、組み合わせるコーヒー豆の割合や焙煎度合いで表現。

プリウスの“スムース”な走り、“クリア”な視界、 “クリーン”なフォルム、をインスピレーションに、コロンビア産とエチオピア産の2つの豆を、まさに “ハイブリッド”ブレンド。約1か月間の試行錯誤を経て、完成した。

■プリウス試乗味のコーヒーは、こうして作られた

https://youtu.be/CDrfeXQQPSE

店舗ではアイスコーヒーのみの提供となるが、数量限定で販売する豆自体ではホットもアイスも楽しむことができる。

販売概要

プリウス x ブルーボトルコーヒー

(1)プリウス試乗味コーヒー アイスコーヒー

販売期間:7月29日(金)~8月31日(水)

販売店舗:ブルーボトルコーヒー 清澄白河ロースタリー&カフェ、青山カフェ 、新宿カフェ

販売個数:各店舗 1日25杯限定

販売価格:¥500(税抜)

(2)プリウス試乗味コーヒー コーヒー豆(200g)

販売期間:7月29日(金)~

販売店舗:ブルーボトルコーヒー 清澄白河ロースタリー&カフェ、青山カフェ 、新宿カフェ、ブルーボトルコーヒー オンラインストア(https://bluebottlecoffee.jp/shipping)

販売個数:1,000袋限定

販売価格:¥1,500(税抜)※各店舗1日約10袋限定販売予定。

(3)TOYOTA × ブルーボトルコーヒー マグ

販売期間:7月29日(金)~

販売店舗:ブルーボトルコーヒー 清澄白河ロースタリー&カフェ、青山カフェ 、新宿カフェ、ブルーボトルコーヒー オンラインストア(https://bluebottlecoffee.jp/shipping)

販売個数:240個限定

販売価格:¥2,000(税抜)

ブルーボトルコーヒーについて

2002年にアメリカ・カルフォルニアで創業されたサードウェーブの先駆けと呼ばれるコーヒーブランド。買いつけてくる豆の鮮度を重視し、販売する豆は、焙煎されてから48時間以内のフレッシュな豆のみにこだわり人気を集める。

現在はサンフランシスコ、ニューヨーク、ロサンゼルス、東京の4都市圏で26店舗を展開している。

試乗味のコーヒー開発には、ケビン・サクストン氏(QCマネージャー)、山本健太氏(ロースター)、藤岡響氏(バリスタ・トレーナー)の3人が挑戦した。

ブルーボトルコーヒー コーヒー プロフェッショナル インタビュー

プリウス x ブルーボトルコーヒー
プリウス x ブルーボトルコーヒー

Q:まず「試乗をコーヒーにする」と聞いたとき、どう思いましたか?

山本:自分が体感した乗り心地をコーヒーにするというのは初めての体験。正直、どんなモノができるんだろう…という不安と期待が入り混じった感じですね。僕達にとって、かなりチャレンジングなプロジェクトだと思いました。

藤岡:話を聞いたときは、試乗してコーヒーをつくる?! どういうことなんだろうと(笑)。でもエスプレッソマシーンは車に例えられることもあったりするので、「機械」としてのプリウスには率直に興味がありました。でもやっぱり試乗したイメージがコーヒーの味になるというのは、なかなか思い浮かばなかったですね。

ケビン:車の試乗の特徴をコーヒーの味に置き換えるときに、どの豆をどうやって焙煎して、組み合わせたらいいのか…。しかも自分の思っていることと、飲んだ人が感じることは必ずしも同じになるとは限らないので、難しいプロジェクトになると思いました。

Q:プリウスに試乗した感想は?

山本:プリウスでは、電気のモーターの部分と、エンジンが切り替わった瞬間がわからないくらいスムーズ。走り出しが本当に気持ちよかったです。操作性は自分が思っていた以上によかったです。力強いアクセルとキュッと止まるブレーキのメリハリがある走りは楽しかったです。

藤岡:後部座席に座ってみると、天井の部分がくぼんでいるのでとても広く感じました。外の景色も見やすいですし、曲がったり止まったりしたときも体が振られることもなくて、安心感がありました。シートの座り心地も快適。遮音性もよかったのでついつい3人で話が盛り上がってしまいました。

ケビン:今までは後部座席は狭く感じるので好きではなかったのですが、プリウスは視野も広く、ドライバーと同じような目線になれました。ワイパーが隠されているのもその理由かも。広々としたフロントガラスからの眺めが気持ちよかったです。

Q:プリウス試乗味コーヒーの作り方は?

ケビン:試乗して思い浮かんだキーワードは、スーッとなめらかな走り心地からくる“スムース”と燃費のよさやフォルムの美しさの“クリーン”。あと、視界が“クリア”な感じ。まず、その感覚を味として表現できそうな豆をリストアップし、焙煎の度合いとブレンドする豆の比率を試行錯誤しました。最終的には、コロンビアとエチオピアのブレンドにたどり着きました。

山本:クリーンな味わいのなかに甘みで楽しさを表現したいと思っていて、2つの豆が持っているキャラクターを生かしながら、バランス良く仕上がるような焙煎を心がけました。

藤岡:ドリップは仕上げの作業。いい豆の組み合わせと焙煎ができていても、抽出がうまくいかないと苦くなったり、雑味が出てしまうこともあります。何度も試して、味をチェックして、“スムース”で“クリーン”、かつ“クリア”なイメージを伝えられるように調整を繰り返し、ようやく完成にこぎつけることができました。

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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