三菱、軽商用車「ミニキャブ バン」を一部改良

三菱は、軽商用車『ミニキャブ バン』を一部改良し、3月17日より発売開始した。価格は、939,600円～1,502,280円（消費税込）としている。

今回の改良では、5速自動マニュアルトランスミッション(5AMT)車に2速発進モードを追加することで、空荷時や軽積載時にスムーズな発進と快適な乗り心地を実現した。また、重積載時や登坂時には1速発進を選択して力強い加速を実現するなど、状況に応じて1速発進と2速発進を使い分けることができる。

『ミニキャブ バン』は、クラストップレベルの室内/荷室空間、低燃費20.2km/L（JC08モード）を実現。また、先進予防安全技術「e-Assist」を採用することにより、高い安全性を実現している。

なお、『ミニキャブ バン』は、スズキ株式会社からのOEM供給車となる。