メルセデス・ベンツ、「SLKクラス」のモデルラインアップを変更
メルセデス・ベンツ日本は、「SLKクラス」のモデルラインアップを変更するとともに装備内容を大幅に充実し、8月5日よ発売開始した。
価格は「SLK 200 MT」が4,990,000円(消費税込)、「SLK 200 Trend+」が5,122,000円(消費税込)、「SLK 200 Exclusive」が6,200,000円(消費税込)、「SLK 350」が7,920,000円(消費税込)、「SLK 55 AMG」が11,211,000円(消費税込)。
SLKクラスは、電動開閉式ハードトップ「バリオルーフ」を装備した全天候型2シーターオープンカーである。現行モデルは、2011年の発売以来継続して日本国内のオープンカー販売台数ナンバーとなっている。
SLKクラス 各モデル変更点
▼SLK 200 Trend+
従来の「SLK 200 Trend」に代わり「SLK 200 Trend+」を新たに設定。ミリ波レーダーセンサーとカメラを用いて前方や左右後方の車両との衝突の危険を低減し安全運転をサポートする「レーダーセーフティパッケージ」を標準装備するとともに、シートヒーターや自動防眩ミラー(ルームミラー/ドアミラー)を装備し、安全性と快適性を大幅に向上した。これら装備内容の充実にもかかわらず、価格は従来モデルより据置きとしている。
また、AMGスポーツパッケージをオプション設定。AMGスタイリングパッケージや18インチAMG5スポークアルミホイールなど精悍な印象を高めるエクステリアに加えて、インテリアにもパドルシフトを備えたAMGスポーツステアリングや専用シートなどを採用している。
▼SLK 200 Exclusive
従来の「SLK 200」の装備内容を充実させた「SLK 200 Exclusive」を新たに設定。「レーダーセーフティパッケージ」を標準装備するとともに、超音波センサーによって車両と周囲の障害物との距離を測定して警告音とインジケータで知らせる「パークトロニック」と「キーレスゴー」を装備している。
▼SLK 200 MT
シートヒーターと自動防眩ミラー(ルームミラー/ドアミラー)を標準装備しながらも、価格は従来モデルより据置きとした。
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