カロッツェリア“サイバーナビ”11機種が新発売
「ドライブサポート」「ネットワーク」「AR表示」など先進的な機能を搭載し、ドライブに次世代の価値を提供
パイオニアのカロッツェリア“サイバーナビ”は、ニーズの高まっている200mmワイドメインユニットタイプを新たにラインアップに追加した、カロッツェリア“サイバーナビ“11機種を発売します。
サイバーナビには最先端の機能を搭載。車載カメラを使った高度な画像認識・解析技術による「ドライブサポート」、通信を使って膨大な情報を蓄積・提供する「ネットワーク」連携、近未来を感じさせる「AR表示」を使ったルート誘導など、業界に先駆けた新しい価値を提案している。
同機は、“サイバーナビ”ユーザー同士が、混雑することが多い交差点の交通状況などを車載カメラによるリアルな画像で共有できる「スマートループアイ」に対応している。2014年4月には、画像が収集される地点(スマートループアイスポット)が従来の約5,000ヶ所から約7,000ヶ所となり、より安心で快適なドライブを楽しむことができる。また、地図スクロール速度(従来モデル比約2倍)や操作レスポンスを向上。さらに、画面のドラッグやフリックでカーナビを快適に操作できる、新開発の「マルチウェイスクロール」など、快適なインターフェースを実現している。
【特長1】車載カメラを使った高度な画像認識・解析技術による「ドライブサポート」
クルーズスカウターユニットの車載カメラでさまざまな情報を捉え、画像や効果音などで注意を喚起する。また、走行風景を録画するドライブメモリー機能(簡易ドライブレコーダー)を搭載。
・前方車両を検知し、走行速度に応じた推奨車間距離を表示する「ターゲットスコープ/車間インジケーター表示」
・高速道路でのフラつき防止をサポートする「レーン移動検知表示」
・停車中に赤信号を検知し、青信号への変化をアイコンで知らせる「赤信号検知表示」
・停車中に前方車両の発進を検知すると、わかりやすい表示と効果音で迅速なスタートをアシストする「前方車両発進検知表示」
・走行風景を録画してクリアな映像で再生できる「ドライブメモリー機能(簡易ドライブレコーダー)」
【特長2】通信を使って膨大な情報を蓄積、提供する「ネットワーク」連携
同社は、業界に先駆けて通信を使ってさまざまな交通情報を、独自の「スマートループ渋滞情報」として蓄積・提供している。「データ通信専用通信モジュール」により、最大3年間無料で、通信を使った便利な機能を利用することが可能。交通状況の変化は運転中に手間なく取得され、リアルタイムにルート案内へ反映される。
・「スマートループ渋滞情報」により、日本全国の道路(細街路を除く約70万km)の現在の渋滞情報と、過去から蓄積されてきた渋滞予測データをあわせてルート案内に反映。
・「スマートループアイ」により、交通状況や交通規制、天候情報などをリアルな画像情報として、ドライバー間で共有することが可能。
・「ウェザーライブ」を使った天気予報の確認だけではなく、天候が変わることによる交通状況の変化までも予測したルート探索が可能。
・地図データの「差分更新」が可能。
【特長3】近未来を感じさせる「AR表示」を使ったルート誘導
「AR表示」を使ったルート誘導や案内により、直感的で分かりやすいドライブサポートを実現している。
・ドライブに必要な情報をフロントガラスの前方に映し出し、目の前の風景に重ねて表示する「ARHUD(ヘッドアップディスプレイ)ユニット」に対応し、ドライバーの視線移動や遠近の焦点合わせの負荷を軽減。
・クルーズスカウターユニットの車載カメラで撮影したドライブに必要な情報を、実写映像に重ねてナビゲーションに表示する「ARスカウターモード」により、瞬時にルート状況の把握が可能。
【特長4】コンソールに美しく装着できる200mmワイドメインユニットタイプを新たにラインアップ
200mmワイドメインユニットタイプ:「AVIC-ZH0099WH」「AVIC-ZH0099WS」「AVIC-ZH0099W」「AVIC-ZH0077W」
【特長5】新開発「マルチウェイスクロール」や「フリーワード音声検索」による快適なインターフェース
地図スクロール速度(従来モデル比約2倍)や操作レスポンスを向上させている。また、新開発の「マルチウェイスクロール」により、画面のドラッグやフリックなどでカーナビを快適に操作することが可能。さらに、外部サーバーと連携することにより、目的地に関連するキーワードを発話するだけで、目的の施設を検索できる「フリーワード音声検索」機能を搭載するなど、ドライブに最適なインターフェースを実現している。
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