日産 デイズ 『日産技術を詰め込んだ軽』 【ピックアップ！カーソムリエレポート】

【カーソムリエレポートって何？】

カーソムリエに合格した『カーソムリエ』が、話題のクルマを実際に試乗して書いたレポート。それがカーソムリエレポートです。

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本日は以下のレポートをピックアップしてお届けいたします！

▼日産 デイズ 『日産技術を詰め込んだ軽』 （カーソムリエ だいちさん）

▼ホンダ N-ONE 『軽らしくない軽』 （カーソムリエ Yuki_hothatchさん）

▼ダイハツ ムーヴ 『軽自動車の王道』 （カーソムリエ kurukurumaniaさん）

日産 デイズ　『日産技術を詰め込んだ軽』　（カーソムリエ だいちさん）

総合評価：4.2／5.0

外観デザイン：3.8／5.0

インテリア：4.4／5.0

走りやすさ：3.7／5.0

-オススメポイント-

まずはリッター29.2kmという超低燃費なくるまである。また、軽で初めてアラウンドビューモニターを搭載している。ハイウェイスターもラインナップされている。インテリアは何と言ってもタッチパネル式のエアコンを採用している点が驚きである。軽もここまで来たかという印象を受けた。メーターの視認性もよく軽にしては高級感も感じられる内装である。アイドリングストップ機能も搭載しており、坂道発進に便利なヒルスタートアシストという機能もある。

-乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか？-

同じ。

-不満点-

リッター30kmまでいってほしい

-運転後の感想-

装も未来的で走りも余裕がありセカンドカーに最適ではないかと思った

●●編集部員コメント●●

日産と三菱との合弁会社「NMKV」でいちから商品企画・開発された、新型軽自動車第一弾モデル。軽自動車初のアラウンドビューモニターや、タッチパネル式のオゾンセーフフルオートエアコンなどを搭載。さらにエンボス加工のシート表面やクラス唯一の起毛処理など、質感が高められている。

●●このクルマの他の試乗レポート●●

日産 デイズの他の試乗レポートはコチラから！

ホンダ N-ONE　『軽らしくない軽』　（カーソムリエ Yuki_hothatchさん）

総合評価：3.0／5.0

外観デザイン：3.8／5.0

インテリア：2.9／5.0

走りやすさ：2.7／5.0

-オススメポイント-

最近の軽自動車はデザインが数パターン程度で似たり寄ったりな中、この車は個性的なデザインをしている。 それだけでもこの車を買う価値があるが、それだけではない。 トールワゴン型でないにも関わらず室内空間は広いし、前方視界や見切りが良くて運転しやすく、ドアの開閉音も安っぽさを感じさせない。 さらには軽自動車であるにも関わらず、エマージェンシーストップシグナルやESC(VSA)を全車標準装備、 サイドエアバッグをタイプ別設定していることなども評価できる。 (試乗車はpremium Tourer Lパッケージ)エンジンは想像以上によく走る印象で、少なくとも街乗りでは1.3Lコンパクトと同じ感覚で走れ、カーブでの安定感にも特に不満はない。

-乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか？-

違った。

理由：軽を運転するのは初めてだったが案外よく走ると思った。

-不満点-

細かい点が何点か気になった。 まずCVTの変速ラグが大きいのが気になった。 ターボモデルでもアイドリングストップを装備して欲しい。 (個人的な意見だが)premiumの内装はチェック柄や紫色、木目調が逆に子供っぽく感じてしまうので、ブラック系統かノーマルグレードのベージュ系統の色の方が良い。 個人的には不満な、軽すぎるハンドルや柔らかすぎるシートも軽自動車の使用状況を考えれば妥当なのかもしれない。 これは軽に共通して言えることだが、維持費が安いとはいえ本体価格が高いので軽のメリットが薄れてしまう。

-運転後の感想-

軽を運転するのは初めてだったが案外よく走ると思った。

●●編集部員コメント●●

センタータンクレイアウトとミニマムエンジンルームによる独創的なプラットフォームを採用するホンダの軽自動車Nシリーズ第3弾。エンジンはNシリーズに共通の新世代ユニット。660ccターボは低回転域の優れたトルク特性と中回転域での高い出力でロングドライブも視野に入れた仕様となっている。

●●このクルマの他の試乗レポート●●

ホンダ N-ONEの他の試乗レポートはコチラから！

ダイハツ ムーヴ　『軽自動車の王道』　（カーソムリエ kurukurumaniaさん）

総合評価：4.2／5.0

外観デザイン：4.0／5.0

インテリア：4.4／5.0

走りやすさ：3.3／5.0

-オススメポイント-

マイナーチェンジで質感がグッと上がったメーター周りとフロントデザインがカッコいいです。特にカスタムはLEDヘッドランプを採用し、かなり精悍な顔付きです。乗り心地は静かでスムーズですが、ノーマルエンジン車は今時の車らしく燃費重視でパワーを抑えている感じがしますので、物足りないと思う方はターボエンジン車を選ぶ方が良いと思います。室内はとても広く、スライドドアが不要な方はこれで十分でしょう。安全装備も、スマートアシストが付くグレードを選べば充実出来るのが良いです。

-乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか？-

同じ。

-不満点-

ターボモデルしかサイドエアバッグを付けられないところ。

-運転後の感想-

軽自動車も質感が上がったなあと思いました。街乗りメインだとこれで十分かと思わせる魅力があります。狭い日本なので軽自動車の快進撃はまだまだ続くでしょう。

●●編集部員コメント●●

全車にローダウンサスを採用するなど、基本性能の向上が図られている。JC08モード燃費は29.0km/Lを実現。さらに、軽自動車では初となる、レーザーレーダーによる低速域での衝突回避、被害軽減を支援する「スマートアシスト」の採用など、安全性能が向上している。

●●このクルマの他の試乗レポート●●

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